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2024概要

全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 
明日の日本画を求めて
HOSHINO SHINGO PRIZE,
THE 9th TRIENNIAL COMPETITION IN TOYOHASHI
SEEKING THE ARTISTS OF TOMORROW

開催趣旨

戦後、豊橋市を中心とする東三河地方からは、中村正義、星野眞吾など優れた日本画家が多く輩出しています。この特色を活かし未来につなげていこうとする願いから、「トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展」を1999年より開催しています。本展は、終生日本画の可能性を探究した星野眞吾(1923~1997)が、後進の支援と育成を願って豊橋市へ私財を寄附したことに端を発します。創造的な制作活動を行う新進作家を発掘・顕彰し、美術振興に寄与することを目的として“明日の日本画”を全国から募集します。

応募資格

日本国内に在住の方(国籍・経歴・年齢を問いません。)

作品規格

①日本画(従来の概念にはとらわれない)で公募展に未発表のものに限ります。
②作品サイズはタテ・ヨコ2辺の長さをたして324.2㎝以内とし、かつ長辺は194㎝以内とします。※例:F120号(193.9×130.3㎝)、S100号(162.1×162.1㎝)など可。
③額装の場合、画面保護のガラス及びアクリルは入れないでください。ただし制作意図により必要な場合を除きます。
④総重量は50㎏程度までとします。
⑤壁面に展示不可能な作品、鑑賞者に危害を及ぼす恐れのある作品は受付できません。

出品点数

1人1点

出 品 料

5,000円

審 査 員

吉田俊英 (美術史家・四日市市立博物館長)  菊屋吉生 (山口大学名誉教授)
野地耕一郎(泉屋博古館東京館長)       三頭谷鷹史(美術評論家)
佐藤道信 (東京藝術大学教授)

 賞    

星野眞吾賞〈大賞〉 1点   (副賞①200万円、②あいおいニッセイ同和損害保険株式会社によるUNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)での個展開催助成。2026年を予定)※作品は主催者に帰属
準大賞       1点    (副賞100万円) ※作品は主催者に帰属)
優秀賞       1点    (副賞50万円) ※作品は主催者に帰属)
入 選       50点程度

巡回展

大賞、準大賞、優秀賞、入選のうち審査員推奨5点は、本展終了後、UNPEL  GALLERYへ巡回します。(2025年1月を予定)
主催:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
※UNPEL GALLERY(東京都中央区日本橋3-1-6)
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が日本の文化芸術継承を目的としたメセナ活動(芸術・文化の支援)の拠点として2020年に東京・日本橋に創設したギャラリー。

応募方法

申込票と出品料5,000円(現金書留)を応募期間内に豊橋市美術博物館「星野眞吾賞展」事務局へお送りください。

応募期間

2024年6月1日(土)~6月30日(日) 消印有効  

作品搬入

※搬入にかかる費用は応募者負担となります。

【委託搬入】 日時 2024年7月25日(木)、26日(金)午前9時~午後5時
       場所 〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 TEL.0532-51-2882
          豊橋市美術博物館「星野眞吾賞展」事務局

・宅配便等による送付です。梱包材は、再利用できないと判断した場合は廃棄させていただきます。
・画面側がわかるように、梱包した上から油性マジック等で「画面」および「受付番号」を明記してください。
【直接搬入】 日時 2024年7月27日(土)、28日(日)午前9時~午後5時
       場所 豊橋市美術博物館
・開梱は、本人または代理人が行ってください。梱包材はお預かりできません。

結果発表

2024年8月中旬に応募者本人へ審査結果通知書[B]票をお送りします。審査および審査結果に対する問合せ、異議申立て、説明等には応じられません。

展 覧 会

会期 2024年10月26日(土)~11月24日(日)
会場 豊橋市美術博物館

作品搬出

選外作品
【直接搬出】日時 2024年8月17日(土)午前9時~午後5時
      場所 豊橋市美術博物館
・期日を過ぎてもお引取りがない場合、主催者が指定する業者により返送料を応募者負
担(着払い)で返送します。

【委託搬出】主催者が指定する業者により返送料を応募者負担(着払い)で返送します。

返送料参考価格                      
       

                                  1点あたり金額:円(税別)

梱包済外箱サイズ
(タテ・ヨコ・高さ合計)
北海道東北関東・信越・中部・北陸・関西・中国四国九州
Aサイズ(F10等)
~160㎝まで
5,8004,9004,5004,6004,900
Bサイズ(F30等)
~200㎝まで
8,7007,1005,8006,4007,100
Cサイズ(F50等)
~250㎝まで
15,25011,7509,1509,65011,750
Dサイズ(F80等)
~300㎝まで
21,75016,55011,95012,95016,550
Eサイズ(F100等)
~350㎝まで
32,45024,75017,75019,55024,750
Fサイズ(F120、S100等)
~400㎝まで
39,40031,65023,85025,85031,650

※梱包済外箱サイズが上記を超える場合と、沖縄、離島への配達は上記料金表に該当しません。配達ができない場合は、自己搬出を指定させていただく場合があります。
※作品自体の3辺合計サイズは、上記の上限サイズから梱包資材分30㎝を引いたサイズ以内でお考えください(額を含め最大370㎝)。
※搬入時の外箱が再利用可能かどうかは、指定業者の判断によります。
※外箱がない場合は、梱包材料費を返送料金に加算します。
※作品受付時に梱包返送が不可と判断された場合は、自己搬出を指定させていただく場合があります。
※その他、下記料金が必要となる場合があります。
助手料…ドライバー1名での配達が困難な場合
転送料…配達先が予告なく変更になっていた場合
保管料…長期不在のため配達できない場合

入選作品

【直接搬出】日時 2024年11月26日(火) 午前9時~午後5時
                      場所 豊橋市美術博物館
【委託搬出】展覧会終了後、主催者が指定する業者により返送します。(費用主催者負担)

そ の 他

・応募用紙は主催者が発行したものに限ります。
・応募受付後の記載内容変更は原則としてできません。
・応募用紙に記載した住所、電話番号等を変更した場合は必ず事務局へご連絡ください。未連絡により発生した作品再輸送料は出品者の負担とさせていただきます。
・申込み後に出品をとりやめる場合は、搬入日までに事務局へご連絡ください。その際、出品料は返還できません。
・作品の取扱いには十分注意しますが、火災、盗難、自然災害、不測の事故などによる破損等損害について主催者は一切の責任を負いません。
・主催者は入賞・入選作品について、本展実施に必要な写真撮影、展示、刊行物・インターネット等広報媒体への掲載を無償で行えるものとします。
・出品票の記載事項は図録へ掲載させていただくことがあります。

主   催

豊橋市、豊橋市美術博物館

協   賛

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

問 合 先

豊橋市美術博物館「星野眞吾賞展」事務局
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 TEL.0532-51-2882 FAX.0532-56-2123
メール bijutsu@city.toyohashi.lg.jp
・要項をご希望の方は電話、メール等により送付先ご住所をご連絡ください。
・メールのタイトルは「トリエンナーレ要項希望」とお書きください。

指定管理者候補者の選定が終わりましたので、選定結果を公表します。

民俗資料収蔵室に係る指定管理者候補者の選定について

施設の名称及び所在地

施設名称所在地
民俗資料収蔵室愛知県豊橋市多米町字滝ノ谷34番地の1の1

問合せ先

教育部美術博物館
豊橋市今橋町3番地1
TEL 0532-51-2882

 豊橋市指定史跡 吉田城址は、徳川家康の重臣である酒井忠次や、世界遺産 姫路城を現在の姿に改修した池田輝政などが城主を務めた東海地方でも屈指の城郭です。現在も、石垣や土塁・堀など貴重な遺構が豊橋公園を中心に残っています。

 吉田城址の優れた価値を発信するため、城址ついてて分かりやすく解説した公式ガイドブック『歩いて楽しむ吉田城』を令和3年3月に発行し、イベント等を通して配布しました。
 「イベントに行けず手に入らない」や、「一般販売してほしい」という声が多数寄せられたため、内容を充実させた増補版を作成して販売いたします。

▶ 公式ガイドブック『歩いて楽しむ吉田城』増補版
 販売価格: 500円(1冊)
 販売場所:じょうほうひろば(豊橋市役所 東館1階)
      豊橋市文化財センター(〒440-0897 豊橋市松葉町三丁目1)
 判型・ページ数: A 4版、52頁(オールカラー、240g)
 郵送の場合:下記の料金を、現金書留にて豊橋市文化財センターまでお送りください。
       あわせて、希望される書名・郵送先等を明記したものをご同封ください。
  ▶『歩いて楽しむ吉田城』1冊を郵送で購入の場合 - 810円
   ・『歩いて楽しむ吉田城』:500円
   ・ 送料:310円(ゆうメール、500g以内)
  ▶『歩いて楽しむ吉田城』3冊郵送で購入の場合 - 1,860円
   ・『歩いて楽しむ吉田城』:500円×3冊
   ・ 送料:360円(ゆうメール、1kg以内)
  ※①『歩いて楽しむ吉田城』の重量は、包装込みで1冊270gです。
   ② 『歩いて楽しむ吉田城』2冊ご購入の場合は1,360円(送料込み)です。
   ③4冊以上、その他の書籍とあわせてご購入の場合は、事前にご連絡ください。

歩いて楽しむ吉田城 表紙

※画像のうち、上が増補版、下は初版(配布版)です。

◎公式ガイドブック『歩いて楽しむ吉田城』のみどころ
 “実際に見ることのできる吉田城の魅力”をテーマに、学芸員が執筆しました。
 城址の散策はもちろん、城を比較する自由研究など、いろいろな場面で見ることができます。
◎増補版のみどころ
 一般販売にともなって、内容を充実させるために初版(配布版)から12頁分を追加しました。
 城の主要部(現在の豊橋公園周辺)をはじめ、市街地に残る城下の建造物や、吉田城と豊橋の地形との関係、さらには古写真や地図を活用したコラムなど、多彩な内容から吉田城の魅力をご紹介します。

第4回 史跡ウォーキング「石巻古墳ウォーク!」を、令和5年12月2日(土)に開催します。
国史跡「馬越長火塚古墳群」をはじめ、石巻地区に残る 5つの古墳を徒歩で巡るイベントです。
石巻の自然を楽しみながら、東海地方を代表する古墳について学んでみませんか。

 日 時:令和 5年12月 2日(土) 10:00〜14:00(随時受付、参加無料) 
     ※ 雨天の場合翌3日(日)に順延
      (順延の場合は美術博物館HPでお知らせします)
 受 付:豊橋市石巻本町字下黒田
     (県道81号線沿い、「和田辻」交差点から車で北へ 3分程度)
 その他:①歩きやすい服装・運動靴でお越し下さい。
     ②イベント用の臨時駐車場あり。
     ③豊鉄バス「和田辻東」バス停から会場までの無料シャトルバスあり(随時)。

【ウォーキングの距離と所要時間】 距離は約3.5Km、所要時間は目安として 2時間程度です。

それぞれの古墳では「御墳印(ごふんいん)」を配布します。また、5つの古墳をめぐっていただいた方には、コンプリート賞として昨年も好評を博したオリジナルトートバッグを差し上げます。

現地では、古墳の横穴式石室に入ったり、ボランティアからの解説を聞いたりしながら、古墳について学ぶことができます。また、馬越長火塚古墳群に隣接する広場では、「豊橋市住みます芸人」のライブや音楽演奏に加え、キッチンカーも 3台出店予定です。そのほか、歴史遺産缶バッジづくり(無料)などのコーナーもあり、大人はもちろん、お子様も気軽にご参加いただけます。

美味しいものや音楽に触れながら、歴史好きも、そうでない人も、思い思いに過ごしたり、古墳の雰囲気を楽しみましょう。

◎馬越長火塚古墳群についてはこちらをご覧ください。 
 馬越長火塚古墳群の国史跡指定について(平成27 年11月)

東京のUNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)では、11月26日(日)まで「第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 大賞受賞作家 ささきなつみ展」を開催しています。詳細は下記リンク先にあるニュースリリースと案内はがきをご覧ください。

 令和5年10月27日開催の教育委員会定例会において議案が議決され、三太郎池湿地(岩崎町)が市の天然記念物に指定されましたのでご報告します。
 今回の指定により、本市の天然記念物は11件(うち、市指定6件)、指定文化財の総数は139件になりました。
 指定を記念し、三太郎池湿地の市民向けの現地見学会を下記の日程で開催します。

【 三太郎池湿地の現地見学会 】
日 時:令和 5年 11月 5日(日) 9時30分~11時30分
内 容:学芸員および豊橋湿原保護の会による現地説明。
受 付:岩崎広場(岩崎町字長尾)にて。
その他:1、申込不要、時間内は随時受付、説明も随時行います。
    2、少雨決行、雨天中止(中止の際は、美術博物館HPでお知らせします)。

ミコシギクの画像

【画像】三太郎池湿地に自生するミコシギク

三太郎池湿地を市の天然記念物に指定しました

(参考)豊橋市の文化財一覧

令和5年12月9日(土)に、今年度のとよはし歴史探訪 戦争遺跡を学ぶを開催します。

今年度は、豊橋・田原市内の戦争遺跡を巡る予定です。内容は次のとおりです。

日時 12月9日(土) 10:00~16:00

行先 外浜観測所(田原市伊良湖)ほか

対象 小学4年生以上(ただし、小学生は保護者の同伴)

講師 伊藤厚史さん(名古屋市教育委員会)

定員 25人(定員超過の場合は抽選)

料金 500円

その他 集合・解散は豊橋市文化財センター(松葉町三丁目1)

    バスを使用して巡ります

参加申し込み方法 

11月17日(金)必着で、返信先明記の往復はがきに講座名、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、豊橋市文化財センターまでお申し込みください。往復はがき1枚につき2名まで申込できます。

もしくは、下記リンク、またはQRコードから、e-あいちを経由して、お申込みください。

https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyohashi-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=84969

申込み状況

令和6年度前期分の展示室使用申込み状況を公開します。申込みをされた方は、お手元の「展示室使用者抽選会 抽選票」の右上に記載の番号で下記リンクの内容をご確認ください。

申込み状況

*第1回抽選が終了するまでは、申込みいただいた内容(会期や展示室の拡大・縮小など)の変更には応じられません。

「抽選の対象となった団体」の今後の手続き

令和5年10月29日(日)午前10時(時間厳守)から豊城地区市民館2階 多目的室にて抽選会を行い、使用者を決定します。お手元の「抽選票」をご持参のうえ、抽選会に参加してください。

「使用が決定した団体」の今後の手続き

抽選会に参加いただく必要はありません。
ただし、10月29日(日)~11月5日(日)の間に当館事務室で申請書類をお受取りください。

*豊橋市美術博物館は現在、休館中のため正面玄関からお入りいただくことはできません。
搬入口側の事務室入口からお入りください。

参考(募集概要)

令和6年度前期分展示室使用者募集のお知らせ

 豊橋市指定史跡・吉田城址は、徳川四天王筆頭である酒井忠次や、世界遺産・姫路城を現在の姿に改修した池田照政 (輝政) など名だたる武将が城主を務めた、東海地方でも屈指の城郭です 。現在でも豊橋公園を中心に 、石垣や土塁、堀などの貴重な遺構が残されています。
 このうち、石垣の一部には長年にわたる損傷が蓄積し、崩落などの危険性が指摘されています。このため、計画的な解体修復工事と、石垣の解体に伴う発掘調査を行っています。
 一般の方を対象とした現地説明会を、下記の日程で開催します。

  【 吉田城址の石垣発掘調査の現地説明会 】
 日 時:令和5年11月5日(日) 10:00 ~ 12:00 、13:30 ~ 15:30
 会 場:豊橋公園 本丸広場 (受付:本丸広場 南側 入口)
 内 容:発掘調査を担当した学芸員による解説のほか、
     石垣の内部構造や石垣刻印、出土遺物を間近で見ることができます。
 その他:①時間中は、調査現場の解説と見学を随時おこないます。
     ②少雨決行・雨天中止(中止の際は、美術博物館HPでお知らせします)。
     ③午前・午後それぞれの早い時間帯については、混雑が予想されます。
      時間内は常に受け付けていますので、余裕をもった来場にご協力 ください。

写真:石垣刻印「山田」(左) ・ 「 二 」(右)

【 ポイント 】 お城ファンに大人気の石垣刻印が、数多く発見されました!
 石垣の解体に伴い、新発見13個を含む、14石・21個の石垣刻印が確認されました。新発見の刻印のうち、徳島藩主・蜂須賀 至鎮(はちすか よししげ)に関連する「山田」や、長州藩主・毛利 秀就(もうり ひでなり)に関連する「二」は、吉田城の石垣が築かれた経緯(名古屋城の石垣との関係)を検討する上でも重要です。

【11月5日 追記】
本日の現地説明会は、好天のもと非常に多くの方にご参加いただきました。
ご来場ありがとうございました。
本日の配布資料は下記リンクからご覧ください。
 R5.11 吉田城址 発掘調査現場公開資料(PDF:6MB)

 昭和32年に市内の牛川町で発見された「牛川人骨」は、当時、国内最古の化石人骨と評価され、国内の旧石器時代人骨研究が大きく進展する契機となりました。
 今回の講演会では、「牛川人骨」が研究に果たした事績に触れながら、猿人から現生人類であるホモサピエンスにいたる800 万年におよぶ人類の歴史について、化石人骨研究の視点から、講師の先生にお話しいただきます。

 とよはし歴史座
 「化石人骨研究最前線―『牛川人骨』をめぐる最新の研究」

 開催日時: 令和5年11 月25 日(土) 14:00 ~ 16:00(開場13:30)
  講 師 : 諏訪 元さん(東京大学総合研究博物館 特任教授)
  会 場 : 豊橋市民センター(カリオンビル)多目的ホール
  定 員 : 99 名(当日先着順)
  その他 : 聴講無料、事前申し込み不要

とよはし歴史座「化石人骨研究最前線―『牛川人骨』をめぐる最新の研究」ポスター

【 ポイント① 】 講師は化石人骨研究の第一人者
 今回の講師である 諏訪 元さん(東京大学総合研究博物館 特任教授)は、人類のたどってきた進化の道筋について、化石の調査記録から研究する、化石人骨研究の第一人者です。これまで、エチオピアなどをフィールドとして研究を進めてこられました。また、東京大学総合博物館館長を2017年から2020年まで務められました。

【 ポイント② 】 「牛川人骨」を巡る最新の研究成果を豊橋で紹介
 「牛川人骨」については、動物の骨であるとする指摘があります。本講演会では、800万年におよぶ人類史を化石人骨の研究成果をもとに振り返りながら、「牛川人骨」が化石人骨研究に果たした役割と最新の研究成果についてもお話しいただきます。

 とよはし歴史座 ポスター( PDF:2 MB )