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 『穂の国・豊橋ハーフマラソン』開催に伴う交通規制のため、下記の期間当館駐車場の入出庫ができません。ご来館予定の方は、公共交通機関でのご来館にご理解ご協力のほどお願い致します。

1.日付 令和6年3月24日(日)
2.時間 9時40分から10時20分(予定)

令和6年度の博物館実習を下記の要領で行います。
受入条件や実施内容等の詳細は添付の募集要項をご確認ください。

募集期間

令和6年4月1日(月)~4月30日(火)

実習期間

令和6年8月20日(火)~24日(土)の5日間

申込方法

申込は学生本人が行うものとし、以下の申込書に記入の上、課題レポートを添えて上記の募集期間内に送付してください。申込が定員10名を越える場合は、受入条件および提出書類によって選考し、選考結果を学生あて送付します。内定通知後、大学からの依頼文書の受理をもって正式な受付とします。

詳細は「博物館実習募集要項(pdf)」をご覧下さい。

提出書類

  • 博物館実習申込書 ※パソコン等での入力を推奨します。
  • 課題レポート「豊橋市の施設で博物館実習を希望する理由」(800字程度)※パソコン等で作成すること(手書き不可)。
  • 84円切手付返信用封筒(返送先を記入すること・長形3号もしくは洋形長3号)

送付先

〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 豊橋市美術博物館 博物館実習担当宛

文化財センター企画展示
「 再発見!豊橋の遺跡-豊橋平野に眠る縄文遺跡・大蚊里貝塚- 」

 大蚊里貝塚(おがさとかいづか)は、縄文時代晩期終わりごろが主体の貝塚であり、市内大村町高之城の素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)を中心に広がります。この貝塚では、昭和23年(1948)の瓜郷遺跡調査会による発掘調査をはじめ、これまで4回の発掘調査が行われています。
 今回の展示では、瓜郷遺跡調査会による第1次発掘調査の資料をもとに、豊橋平野に眠る縄文遺跡である大蚊里貝塚を紹介します。

  会 期:2月23日(金・祝)~3月17日(日)
  会 場:豊橋市中央図書館 1階 情報発信コーナー

再発見!豊橋の遺跡-豊橋平野に眠る縄文遺跡・大蚊里貝塚-

とよはし歴史探訪
「 考古学セミナー-文化財センター”イチオシ”の遺跡と発掘調査- 」

 大蚊里貝塚と吉田城址発掘調査の紹介、作成中の豊橋市文化財保存活用地域計画の経過報告を予定しています。

 日 時:3月9日(土) 14時~16時(開場13時30分)
 会 場:豊橋市中央図書館 3階 集会室
 定 員:99名(当日受付、先着順)
 参加費:100円(資料代)

◎豊橋市中央図書館WEBサイト

対話型アートプログラム、講演会「アート×認知症×美術館」、ステンドアートシアターの申し込みは、2月6日(火)から各回の前日までです。
各回の申し込みページ(あいち電子申請・届出システム)よりそれぞれお申し込みください。

対話型アートプログラム
 日時:3/18(月) 10:30~11:30
 講師:林容子さん(アーツアライブ代表理事)
 会場:豊橋市美術博物館 展示室内
 対象:認知症の方や高齢者、家族
 定員:10名(申込順)
 申し込みページ→対話型アートプログラム

講演会「アート×認知症×美術館」
 日時:3/18(月) 14:00~15:30
 講師:林容子さん(アーツアライブ代表理事)
 会場:豊橋市美術博物館 講義室
 対象:中学生以上
 定員:30名(申込順)
 申し込みページ→講演会「アート×認知症×美術館」

豊橋創造大学短期大学部学生によるステンドアートシアター
 日時:3/8(金) 10:00~11:00、11:00~12:00
 講師:加藤克俊さん(豊橋創造大学短期大学部准教授)ほか
 会場:豊橋市美術博物館 講義室
 対象:未就学児と保護者
 定員:各15組30名程度(申込順)
 10~11時 申し込みページ→ステンドアートシアター(10時)
 11~12時 申し込みページ→ステンドアートシアター(11時)

南多門東側石垣は、孕みや石材の割れが見られ、崩落の危険にありました。そのため、3回に分け解体し、それに合わせて4回の発掘調査を行いました。昨年11月6日より積み直しが始まり、この度全作業が終了しました。報道で話題となった「山田」刻印の石材は、再利用不可能であったため、石垣の南西隅で展示しております。美しくよみがえった石垣を、ぜひご覧ください。

昨年5月30日より通行止めであった南多門は、2月1日より通行が可能となりました。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。

令和5年7月4日現場公開配布資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/07/050708yoshida-jyou.pdf

令和5年11月5日現地説明会配布資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/11/YDC62s.pdf

解体修理後の南多門東側石垣西面(令和6年2月撮影)
解体修理直前の南多門東側石垣西面(令和5年5月撮影)
4回目の発掘調査(3回目の解体)終了後の南多門東側石垣西面(現地説明会:令和5年11月5日)
修理前の南多門東側石垣北面(令和5年5月撮影)
解体修理後の南多門東側石垣北面(令和6年2月撮影)
南多門東側石垣南西隅に設置された「山田」刻印の石材

令和6年1月13日(土)午前10時~12時に、吉田城の堀さげ隊が主催する堀の清掃ボランティアが開催されました。当日は小学生から70代以上の方、計130名にご参加いただきました。

当日は本丸西側の鉄櫓台下の内堀と、三の丸会館南側の堀の清掃を行いました。清掃により、落ち葉が90ℓのごみ袋20袋、45ℓのごみ袋90袋の合計5,850ℓ、枝が10㎥も集まりました。

清掃後、文化財センター学芸員がメインの清掃場所である本丸西側の内堀と鉄櫓下石垣について、甲冑をまとった堀さげ隊隊員が今橋遊歩道に面する舟入の解説を行いました。

学芸員解説資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/第2回堀さげ隊-解説資料.pdf

開始に伴う勝鬨(かちどき)とほら貝の演奏
本丸西側の内堀の清掃風景(写真左側が鉄櫓下石垣)
清掃後の参加者集合写真
集まったごみ袋(手前)と枝(奥)
清掃終了後に解説を行う学芸員

 豊橋市では、令和5年度から、市内に残る文化財の保存と活用に関する総合的な計画である文化財保存活用地域計画の作成を進めています。作成にあたって、豊橋市文化財保存活用地域計画協議会を組織し、計画に関わる審議を行っています。
 今回は、前回協議会からの変更点を事務局から説明したのち、計画案をもとに市の概要や文化財・歴史文化の特徴について議論を行いました。

 豊橋市文化財保存活用地域計画協議会

 整備が進む西尾城跡とその周辺、古書の博物館 西尾市岩瀬文庫、長圓寺の板倉家墓所など、西尾市の文化財をバスで訪れます。

日 時 : 2月 3日(土) 9時 ~ 16時30分
行 先 : 西尾市 岩瀬文庫、西尾城跡・城下町、長圓寺(板倉家墓所)
対 象 : 小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
定 員 : 25人(応募多数の場合は抽選)
参加費 : 500円
その他 : ①集合・解散は文化財センター、②バスで移動、③城下町は徒歩で巡検。
申込み : 往復はがきに、必要事項(参加者全員の①氏名・②年齢・③住所・④電話番号、2名まで)と返信先を記入し、豊橋市文化財センター(440-0897 豊橋市松葉町三丁目1)まで。1月15日(月)必着。

R4歴史探訪「家康マニア」