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 とよはし歴史座は、市内にある様々な文化財を後世に伝え、その魅力を発信するために、毎年、各分野の専門家を招いて講演会を開催しています。第8回の本年は建築史家で「あいちたてもの博覧会』のガイドも務められる村瀬良太さんをお招きし「歴史的な建造物の魅力」と題して、公会堂やハリストス正教会など市内にある歴史的な建物の魅力を紹介していただきます。

講座名第8回とよはし歴史座「歴史的な建造物の魅力」
開催日時 令和7年1 月25 日(土) 14:00 ~ 16:00(開場13:30)
講師村瀬 良太さん(建築史家、名古屋造形大学非常勤講師)
会場 豊橋市民センター(カリオンビル)多目的ホール
定員 99 名(当日先着順)
聴講料無料
申し込み事前申し込み等は不要です
村瀬さんによる公会堂のスケッチ
村瀬さんによる公会堂のスケッチ

1月7日(火)から下記の受付を開始いたします。

びはく講座6「カルタで見る豊橋」

講師:高橋洋充(豊橋市美術博物館 副館長)

〇とき

2025年2月9日(日)14:00~15:00

〇ところ

美術博物館 講義室

〇定員

50名(申込順)

〇料金等

100円

こちらからお申し込みください⇒あいち電子申請・届出システム(びはく講座)

イラストレーターの香川元太郎さんが、12月12日に死去されました。

香川さんは、「迷路絵本」シリーズで知られる絵本作家であると同時に、全国の城郭復元図の第一人者としてご活躍されました。豊橋市においても、『吉田城復元鳥瞰図』『船形山城復元鳥瞰図』を製作いただいたほか、『吉田城址 市史跡指定記念講演会 楽しく知ろう吉田城(令和4年度)』でのご登壇や、『甦る名城 香川元太郎 城郭原画展(令和4年度)』の開催など、さまざまな場面でご協力いただきました。

 このように数多くのお力添えを頂いた香川さんへの追悼の意を表して、吉田城・船形山城の復元鳥瞰図原画や、関連資料の展示を行います。

会期:令和6年12月21日(土)~令和7年2月16日(日)

会場:2階 展示室5

観覧料:無料

展示作品:吉田城復元鳥瞰図・船形山城復元鳥瞰図・復元図製作のラフスケッチ

びはく講座「師団設置と付帯事業」
講師:松下佐知子(美術博物館 学芸員)

○と き 2025/1/11(土) 14:00~15:00
○ところ 豊橋市美術博物館 講義室
○対 象 どなたでも
○定 員 50名(申込順)
○料金等 100円

申し込み(12/10~)はこちら ⇒ あいち電子申請・届出システム(びはく講座)

第5回史跡ウォーキング「石巻古墳ウォーク!」を令和7年1月11日(土)に開催します。
国史跡「馬越長火塚古墳群」をはじめ、石巻地区に残る古墳を歩いて巡るイベントです。
東海地方を代表する古墳について、案内を受けながら学んでみませんか。
今回は、事前申し込み制です。お気をつけください。

開催日時  午前の部:令和7年1月11日(土) 午前10時~
      午後の部:令和7年1月11日(土) 午後1時30分~
集合場所  馬越集会所(豊橋市石巻本町字北山) ※近くに臨時駐車場がございます
定  員  各50名(抽選)
対  象  小学4年生以上(小学生の場合は、大人とペアで申し込んでください)
申  込  ①インターネット:下記リンクまたはORコードからお申し込みください
       申込期間:12月2日(月)8時30分~12月25日(水)午後5時15分
       https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyohashi-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=110880
       
      ②往復はがき:12/25(水)必着です。返信先明記の往復はがき(1枚2名まで)にイベント
       名、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を記入して、豊橋市文化財センター
       (440-0897松葉町三丁目1)までお申し込みください
そ の 他  ・歩きやすい服装、運動靴でお越しください
      ・ウォーキングの距離は約3.5km、所要時間は約2時間程度です
      ・雨天の場合は、翌12日(日)に順延します。順延・中止の発表は「豊橋市美術博物館」ホー
      ムページにて行います

<馬越長火塚古墳群については、こちらをご覧ください>
馬越長火塚古墳群の国史跡指定について


    

令和6年11月22日(金)の「県民の日学校ホリデー」には、現在開催中の「第9回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 -明日の日本画を求めてー」を無料でご観覧頂けます。また、当日館内で行っている展示の内容は下記の通りです(いずれも無料)。皆さまのご来館をお待ちいたしております。

■1階・美術展示

展示室1~3:「第9回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 -明日の日本画を求めてー」

展示室4:コレクション・ギャラリー美術展示Ⅲ「星野眞吾と高畑郁子 -つながること、つなげていくこと-」

■2階・歴史展示

展示室5~7:通史展示「とよはしの歴史」

展示室8:「円山四条派と恩田石峰」

展示室9:コレクターズ・アイⅢ「司コレクション」

 令和7年4月~9月の期間に美術博物館1階展示室を使用して、絵画・写真・書などの美術に関する展覧会の開催を希望される方を再募集します。詳細は下記資料をご覧ください。

                 記

・募集する会期:令和7年4月15日(火)から令和7年10月5日(日)
・応募方法  :電話による申込み(先着順)

①令和7年度前期分 展示室使用者再募集のお知らせ
②令和7年度前期分 展示室空き状況
③展示室使用の手引き(第6版)(PDFファイル)
④豊橋市美術博物使用承認申請書
⑤展示室図面(展示計画図)

令和6年11月2日(土)に、吉田城址北多門北側石垣の発掘調査現地説明会を開催しました。吉田城址では、令和元年~3年度にかけ立て続けに石垣が崩落し、孕みも多く見られます。そのため、令和3年度より石垣の解体修理が実施され、それに伴う発掘調査を文化財センターが行っています。

今回調査した北多門北側石垣では大きな孕みが見られたため、解体修理を行うことになりました。解体と並行して実施した発掘調査の成果を、現地説明会資料よりご覧ください。

なお、資料の内容は調査過程での見解であり、今後の資料整理によって変化する場合があります。あらかじめご了承ください。

調査石垣全景(南から)(調査前/6月下旬)
調査石垣全景(南から)(調査1回目(解体0回目)/7月2日~8月16日)
調査石垣全景(南から)(調査2回目(解体1回目)/9月5日~9月30日)
調査石垣全景(南から)(調査3回目(解体2回目)/10月9日~11月1日)
調査石垣全景(西(武具所跡)から)(調査1回目(解体0回目)/7月2日~8月16日)
調査石垣全景(西(武具所跡)から)(調査3回目(解体2回目)/10月9日~11月1日)

本日11月2日(土)の吉田城址発掘調査現地説明会については、午後は警報級の雨が予想されるため中止し、午前中のみの開催とします。

現地は雨により足場が悪くなっている場所がありますので、ご来場・ご見学の際はお気をつけください。

なお、今後の天候によっては、説明会を予定時刻前に終了する可能性があります。その際は美術博物館ホームページ及び、美術博物館公式X(旧Twitter)でご案内致しますので、予めご承知おきください。

【現地説明会について】

時間:10:00~12:00(開催予定)13:30~15:30(中止)(時間内は随時説明を行います)

場所:吉田城本丸址(豊橋公園本丸広場)

その他:少雨決行

問合先:豊橋市美術博物館(0532-51-2882) ※開館時間9:00~17:00

記念講演会「東アジアの青銅器文化と『銅鐸の国』」(11月30日)
講師:井上洋一さん(奈良国立博物館長)

○とき
2024/11/30(土) 14:00~15:30

○ところ
豊橋市美術博物館 講義室

○対象
どなたでも

○定員
80名(申込順)

○料金等
無料

○申込
11月1日(金)から、あいち電子申請・届け出システム申込フォームよりお申込みください。
1回のお申込みにつき1名様の受け付けになります。
複数人で受講されたい場合は、お手数ですが1名ずつお申込みいただくか、美術博物館へ電話(0532-51-2882)にてお申込みください。なお、同一のメールアドレスからの重複申込みはできません。

====お申込みフォームへは下記をクリック=====

あいち電子申請・届け出システム申込フォーム(『銅鐸の国』記念講演会)

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○その他
・発熱や風邪の症状がある場合は受講をご遠慮ください。
・参加を取りやめる場合は、豊橋市美術博物館(0532-51-2882)へお申し出ください。

※ご注意
お申込後すぐに、「city-toyohashi-aichi@s-kantan.com」より、申込完了通知メール(自動返信)が届きます。迷惑メールの受信設定によりそのメールが受信できない場合がありますので、お申込前に設定をご確認いただきますようお願いいたします。