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今年は、第二次世界大戦の終戦から80 年という節目の年です。
豊橋市美術博物館では、企画展「終戦80 年 軍都豊橋の面影展」(会期:6 月14 日(土)~8 月31 日(日))の開催を予定しています。
現在、上記の企画展に向けて、軍隊や戦時中の市民生活に関するものなど、豊橋にゆかりのある戦争関係資料を探しております。下記のようなものをお持ちの方は、ぜひ情報をお寄せください。

  問い合わせ:豊橋市美術博物館(担当:三世、久住)
         電 話 0532-51-2882
         メール bijutsu@city.toyohashi.lg.jp

◎ 春休みワークショップ「まさよしの顔でふくわらい」

日時3月22日(土)、29日(土) 各日14:00~15:00
対象小学生以上(親子でご参加いただけます)
会場1階講義室(各回24名・参加無料)
講師当館普及担当職員
持ち物・クレヨン、クレパス、パステルなどの着色画材(水を必要とする絵具は不可)
・のり(水のり、スティックのりなど種類は問いません)
申込方法以下の「あいち電子申請・届出システム」からお申込みください。
1件のメールアドレスから最大3枚までお申し込みできます。
定員に達した段階で締め切ります。

あいち電子申請・届出システムより申し込む。
申し込み日付を間違えないようにご確認ください。

春休みワークショップ「まさよしの顔でふくわらい」(2025年3月22日)へ申し込む

春休みワークショップ「まさよしの顔でふくわらい」(2025年3月29日)へ申し込む

令和7年度の博物館実習を下記の要領で行います。
受入条件や実施内容等の詳細は添付の募集要項をご確認ください。

募集期間

令和7年4月1日(火)~4月30日(水)必着

実習期間

令和7年8月19日(火)~23日(土)の5日間

申込方法

申込は学生本人が行うものとし、以下の申込書に記入の上、課題レポートを添えて上記の募集期間内に送付してください。申込が定員10名を越える場合は、受入条件および提出書類によって選考し、選考結果を学生あて送付します。内定通知後、大学からの依頼文書の受理をもって正式な受付とします。

詳細は「博物館実習募集要項(pdf)」をご覧下さい。

提出書類

  • 博物館実習申込書 ※パソコンで入力し、指定された事項について、過不足なく丁寧に記載すること(手書き不可)。
  • 課題レポート「豊橋市の施設で博物館実習を希望する理由」(800字程度)                   ※パソコンで作成し、レポートの基本的な体裁を守ること(手書き不可)。
  • 110円切手付返信用封筒(返送先を記入すること・長形3号もしくは洋形長3号)

送付先

〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 豊橋市美術博物館 博物館実習担当宛

トンボ玉とは、溶かした色ガラスを組み合わせて、さまざまな模様を描いたガラス玉のことです。

日本には古墳時代に伝わり、豊橋市では馬越長火塚古墳(石巻本町)や磯辺王塚古墳(王ヶ崎町)など、当時の有力者の古墳から出土し、国の重要文化財に指定されているものもあります。

今回のイベントは、ガラス工芸作家の杉浦興子さんをお迎えし、材料となるガラスを溶かしてトンボ玉を製作する、本格派の内容となっています。

復元した古代のトンボ玉
復元した古墳時代のトンボ玉

開催日時:3月29日(土)10:00~、14:00~ 各回2時間程度

会場:アイプラザ豊橋

対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴でご参加ください)

定員:各20人(抽選)

参加料:おひとり各1,500円

申込み期間:3/1(土)~3/17(月)

申込期間:ページ下のQRコードを読み取るか、下のリンク先から必要事項を入力の上、お申込みください。なお、往復はがきでもお申込できます。返信先明記の往復はがき(1枚2人まで)に希望時間、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、豊橋市文化財センター(〒440-0897豊橋市松葉町三丁目1)までお送りください。締め切りは、3/17(月)必着となります。

     お申し込みはこちらから(クリックしてください)

その他:参加される方は、作業に適した汚れても良い服装でご参加ください。また、厚手の軍手をご持参ください。お問い合わせは、豊橋市文化財センター(電話0532-56-6060)まで。

豊橋市内の遺跡にスポットを当てて紹介する「再発見!豊橋の遺跡」展を、開催します。今年は、縄文時代前期から晩期にかけて貝塚がつくられた、小浜貝塚(小浜町)を取り上げます。

三河湾に臨む段丘上に位置する小浜貝塚は、小浜神明社から付近の住宅地にかけて広がる縄文時代の遺跡です。立地が良く、周辺に繰り返し集落が営まれた、本市を代表する遺跡のひとつです。この展示では、豊橋市教育委員会が所蔵する資料を中心に、小浜貝塚を紹介します。

会場:豊橋市中央図書館 1階 情報発信コーナー

期間:令和7年2月22日(土)~令和7年3月16日(日)※月曜日と第4金曜日休館。2月24日(月)は開館し、翌日休館。

時間:中央図書館の開館時間 9時30分~19時(土・日・祝日は17時まで

 豊橋市には、数多くの文化財が受け継がれています。これらは先人が残した貴重なものであり、次世代に継承すべきものです。これら貴重な文化財の保存と活用についての基本方針と取り組みを定めるため、文化財保護法にもとづき、「豊橋市文化財保存活用地域計画(案)」の作成を進めてきました。
 この「豊橋市文化財保存活用地域計画(案)」では、市内の文化財について、歴史的意義及び本市の取り組みの成果と課題をふまえて、令和8年度から10年間の保存と活用の基本方針と取り組みを示しています。つきましては、より効果的な計画とするため、内容について市民の皆様のご意見をお寄せください。

 皆様からいただいたご意見を参考に最終案を作成し、令和7年7月に文化庁の認定を申請する予定です。

 詳しくは、豊橋市役所ホームページをご覧ください。

2月22日(土)から始まる「生誕100年 中村正義展」の展示替え作業のため、下記の期間は全館休館となります。

休館期間 2月18日(火)~2月21日(金)
※2月21日(金)は開場式・内覧会を開催しますが、一般の方の入館はできません。

旧豊橋球場のグラウンド部分で令和6年4月より行っている発掘調査について、A区(5,300㎡)の現段階までの調査成果をご報告する現地説明会を開催しました。午前・午後あわせて550名の方にご来場いただきました。

調査成果は、現地説明会資料よりご覧ください。なお、資料の内容は調査過程における見解であり、今後の資料整理によって変化する場合があります。あらかじめ、ご了承ください。

現地説明会風景(調査区)(東から)
全体説明を聞く参加者(手前)と調査区(奥)(北から)
説明をする文化財センター学芸員(左)と説明を聞く参加者(右)
調査員の説明を聞く参加者
出土遺物の展示風景
調査区(左)と全体説明を聞く参加者(右)(東から)

広報とよはし2月号募集のページ(21ページ)に掲載しました、「豊橋市文化財保存活用地域計画(案)」についての市民意見提出制度パブリックコメント実施期間を、次のように変更いたします。よろしくご了解くださいますよう、お願いいたします。

【変更前の実施期間】令和7年2月5日(水)から、3月7日(金)まで

【変更後の実施期間】令和7年2月25(火)から、3月27日(木)まで

問合わせ:文化財センター(電話0532-56-6060)

広報とよはし 令和7年2月号

旧豊橋球場のグラウンド部分 で行っている発掘調査について 、A区( 5,300 ㎡)の現段階までの調査成果をご報告する現地説明会を開催します。 多くの市民の方にご来場いただければ幸いです。

日 時 令和7年2月1日(土)10:00~11:30、13:30~15:00
    ※少雨決行(中止の際は、美術博物館HP及びX(旧ツイッター)でお知らせします)
会 場 旧豊橋球場グラウンド(豊橋公園内)
    ※現地説明会の出入口は、旧豊橋球場西側出入口になります
内 容  発掘調査を担当した調査員による解説のほか、出土品や調査中の画像の展示、資料の配布 。
その他 豊橋公園内の駐車スペースには限りがあります。公共交通機関でのご来場をお願いします。
    詳細は以下のURLからご確認ください。

https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2025/01/吉田城址の武家屋敷地を発掘調査.pdf