画像利用と文献閲覧について
収蔵品の画像利用および文献資料の閲覧について
1.画像利用について
豊橋市美術博物館の収蔵品の画像を出版・映像等で利用する場合は、事前にメールまたは電話で当館までお問い合わせください。利用希望画像および利用目的の概要を確認いたします。
その後「美術博物館資料利用申請書」に必要事項を記入の上、提出していただきます。申請に際しては、出版・放送内容などがわかる企画書を添付してください。
申請が許可された後に承諾書と納付書を交付いたします。納付期限までに手数料をお振り込みください。
画像は基本的にデータでのお渡しになります。ご利用後はデータを消去してください。
利用条件等
・手数料は、出版・映像等で利用する場合の単価は1,030円、それ以外の単価は300円です。
・申請目的以外には利用しないでください。利用許可を受けた画像を別の目的で利用する場合は、別途申請が必要です。
・必ず「豊橋市美術博物館蔵」等のクレジットを入れてください。
・成果品を1部納品してください。
2.文献資料の閲覧について
豊橋市美術博物館の館蔵文献資料(古文書・和装本等)の閲覧を希望される方は、以下をご覧いただき、手続きをお願いいたします。
(1)申請時の注意事項
・文献資料の閲覧は学術的な調査・研究を目的とする場合に限り許可いたします。
・資料の閲覧は事前予約制です。閲覧可能日時は、原則として火~木曜日(祝日を除く)の9時~12時および13時~16時半です。閲覧希望日の2週間前までにメールまたは電話で当館までお問い合わせの上、「美術博物館資料利用申請書」を提出してください。当館は専用の閲覧室が無く、館内の状況等により対応できない場合がありますので余裕をもって申請してください。
・当館収蔵品データベースで画像を公開している資料および紙焼き等の複製がある資料については、原資料の閲覧はできません(展示借用のための事前調査等、原資料の閲覧が必要と認められる場合を除く)。データベースの画像は縮小した状態で公開しています。オリジナル画像が必要な場合は、「1.画像利用について」に沿って申請してください。
・資料の状態によっては閲覧をお断りする場合があります。
・複製資料に限り、複写(紙媒体への印刷、白黒のみ)が可能です。手数料の単価は20円です。なお、郵送による複写対応はいたしません。
(2)閲覧時の注意事項
・文献資料はどれも地域の歴史や文化を伝える貴重な遺産です。資料の取り扱いには細心の注意を払うようお願いいたします。資料を破損・汚損した場合は、速やかに職員へ報告してください。
・閲覧の際は、資料を傷つける恐れがある時計・指輪等の装身具を外し、手指を清潔な状態にしてから資料に触れるようにしてください。白手袋の着用は職員の指示がある場合を除き必要ありません。
・閲覧時の筆記用具は鉛筆のみ使用可能です。ボールペン・蛍光ペン等や糊のついた付箋の使用はご遠慮ください。
・資料の上に手をつく、物を乗せる等の行為はお止め下さい。卦算の使用を希望される場合は職員へお申し出ください。
・閲覧場所での飲食はご遠慮ください。
「美術博物館資料利用申請書」様式ダウンロード
この記事は 2024年03月21日に更新されました。