Author Archives: toyobihaku-admin

吉田城址では、令和元年~3年にかけ石垣が崩落し、石垣の損傷が目立っています。令和3・4年度には崩落石垣の解体修理、令和5年度以降は孕みが大きく崩落の危険性が高い石垣の解体修理が実施されています。これに伴い、文化財センターでは工事と並行して発掘調査を行っています。

今年度は本丸北東隅石垣と裏門北側石垣東面の解体修理に伴う発掘調査を実施しました。この現地説明会を、下記の通り行います。石垣の健全化計画は今年度で終了予定です。当分は吉田城の石垣内部をご覧いただける機会がありませんので、ぜひご見学にお越しください。

日 時:令和7年11月1日(土)10:00~12:00、13:30~15:30 少雨決行
※この時時間内で随時実施
※雨天中止(中止の際は、美術博物館HPでお知らせします)
内 容:発掘調査を担当した学芸員による解説のほか、石垣の内部構造や石垣刻印、出土遺物を間近で見ることができます。
会 場:豊橋公園
受 付:三の丸会館北側下の朝倉川沿い
その他:当日は豊橋公園駐車場の混雑が予想されるため、公共交通機関をご利用下さい。

会場案内(資料は受付で配布します)

10月4日(土)に令和7年度市民協働推進補助事業「第5回 吉田城の堀の清掃ボランティア」が開催されました。

令和5年6月豪雨により、堀には多くの枯葉・倒木が堆積しました。吉田城の歴史的景観の“見える化”の取り組みとして、市民を中心とした「吉田城の堀さげ隊」が清掃活動を行いました。江戸時代には、堀さらいが松本城や尼崎城などで記録が残っており、本活動は「現代の堀さらい」とも言えます。今回は本丸西側の堀を清掃しました。チラシやSNS、ラジオ放送などを通して県内外から計50名の参加を得ました。40分ほどの清掃で90ℓのゴミ箱50袋を集めました。生憎の雨天のため、当初1時間の予定を繰り上げる形で、清掃後は文化財センター学芸員が吉田城の解説を行いました。解説では、清掃した堀や現在発掘調査中の現場などを見て回りました。

次回(第6回)の活動は、来年1月17日(土)午前10時からの予定です。参加費無料、申し込み不要です。雨天中止、開催の決行は吉田城の堀さげ隊のインスタグラム(yoshidajonohorisagetai)をご覧ください。

千貫櫓台前の清掃開始セレモニーの様子
清掃の様子
参加者集合写真
学芸員による清掃後の吉田城解説の様子

 多目的屋内施設整備事業の再開に伴い、発掘調査を下記により再開することとなりましたのでお知らせします。調査にあたって現場周辺の安全と環境に配慮して作業を行いますので、公園利用者のみなさまには、ご理解とご協力をたまわりますようお願い申し上げます。

                       記

1.発掘調査について

・調査場所 旧豊橋球場およびその周辺 ※フェンスに囲まれた内部で行います。

・調査期間 令和7年10月7日~令和9年3月末(予定)

・作業時間 平日の午前8時30分~午後4時30分

 ※①この間、1日あたり50人程が従事します。

  ➁天候や作業の進捗により、中止や一部中止となる場合があります。

   ③土日祝日に見学会等を開催することがあります。

・調査組織 株式会社 二友組 (名古屋市名東区)

・監理・指導 豊橋市教育委員会 (文化財センター)

・そ の 他  発掘調査現場に立ち入ることはできません。

2.発掘調査着手のながれと、工事車両等の公園内通行について

・調査着手のながれ 

 令和7年10月7日             準備作業

  〃  10月8・9日          井戸調査用の掘削用重機の搬入 ⇒ 調査開始

              発掘調査事務所の資材の搬入と建築開始

  〃  10月後半以降         調査地拡大のための重機の搬入

  ⇒ 以後、調査地を拡大しながら調査を継続

・発掘関係者の通勤

 10月7日以降、発掘調査受託業者や発掘調査従業者の自家用車が通勤などのため豊橋公園内を通行します(30台程度)。

 通行時間:おもに8:00~9:00、16:00~17:00

・車両通行経路 下のチラシを参照してください。

・安全管理 

  • 大型車両の走行時は、豊橋公園内に警備員4名程度を配置します。
  • 工事車両が公園内を通行する時は、安全確保のためハザードランプを点灯し、時速10km以下で走行します。
  • 工事車両が待機場所に停車中は、エンジンを停止します。

3.発掘調査事務所ほかについて

・発掘調査事務所 旧市民プール管理棟東側に設置 ※添付図参照。

・関係者駐車場  旧市民プール管理棟東側(事務所周辺)

※下のチラシを参照。駐車中は、エンジンを停止します。

4.発掘調査に関するお問い合わせ先

 豊橋市教育委員会 教育部美術博物館 文化財センター

 電話:0532-56-6060(受付時間 平日8:30~17:15) 

「豊橋創造大学連携事業 SOZOおはなしひろば ステンドアートシアター」(11/5開催)を下記の通り行います。ぜひご参加ください。※「とよはし子育て応援フェス」掲載イベントです。

〇とき:2025年11月5日(水) 午後2時~午後3時

〇ところ:美術博物館 1階講義室

〇対象:0~未就学児

〇定員:15組30名程度(先着順)

〇料金:無料

〇講師:豊橋創造大学短期大学部 幼児教育・保育科 准教授 加藤克俊先生、加藤ゼミ学生

〇申し込み:10月1日~下記リンクよりお申込みください。

https://ttzk.graffer.jp/city-toyohashi/smart-apply/apply-procedure/2730288358222218576

 ミコシギクは中国大陸から朝鮮半島を経由して日本に分布した大陸系植物で、現在は愛知県、岡山県、広島県などの限られた地域に分布しており、愛知県では絶滅危惧ⅠA類に分類されています。
 このミコシギクの保全をどのように進めて次世代に引き継いでいくか、保全方法の検討とボランティア活動の関係を通して、先進的な取り組みをしている東広島市の事例を紹介し、ミコシギク保全の将来進むべき方向を示します。

日 時:令和7年10月18日(土) 13時30分開場 (13時55分開始)
会 場:豊橋市民センター (カリオンビル) 6階多目的ホール
   (豊橋市松葉町二丁目63)
講 師:塩路 恒生さん(広島大学技術センター)
参加料:無料
定員:99名(当日受付先着順)
問合せ:豊橋市文化財センター(電話:0532-56-6060)

堀底から石垣の上まで見学し、吉田城の歴史を学びます。

 

●とき 11月8日(土)午前の部:9時40分~/午後の部:13時~(各回2時間程度)          

●対象 小学4年生以上(小学生は保護者同伴)

●講師 文化財センター学芸員ほか

●定員 各回25名(抽選)

●料金 500円

●集合・解散 吉田城址鉄櫓前

●服装 歩きやすい服装(長ズボン)、石垣の急な階段を上るため滑りにくい

●申込 10月1日(水)~10月20日(月)URL・QRコードから必要事項を入力 

●問合せ 文化財センター(☎0532-56-6060) 

  

申込URL→ https://ttzk.graffer.jp/city-toyohashi/smart-apply/apply-procedure-alias/r7yosidajou



     

あいちたてもの博覧会(あいたて博)は、愛知県内の歴史的な建造物を専門家の解説を聞きながら見学するイベントです。豊橋市内でも下記の建物が公開されます。定員のある企画についてはリンク先の予約サイトよりお申し込みください。

プレミアム企画

豊橋市公会堂周辺のたてものめぐり
開催日令和7年10月17日(金曜日)
・豊橋市公会堂
・豊橋ハリストス正教会
・安久美神戸神明社
時間9:30~12:15
集合豊橋市公会堂
解散安久美神戸神明社
案内・豊橋市公会堂:鈴木宏始氏
・豊橋市ハリストス正教会:岩崎孝史氏
・安久美神戸神明社:清水隆宏氏
定員15名
参加費2,000円
申し込み9月10日(水曜日)から9月25日(木曜日)
あいちのたてもの博覧会案内ページよりお申し込みください
お問合せあいちのたてもの博覧会事務局 ☎052-242-3262
豊橋市文化財センター ☎0532-56-6060

コラボ企画

普門寺 豊橋市雲谷町字ナベ山下7
開催期間令和7年11月21日(金曜日)から12月14日(日曜日)
概要「普門寺もみじ祭り」期間中に国登録有形文化財の特別公開が行われます。
拝観時間8:45~15:45(最終受付15:30)
拝観できる国登録有形文化財 建造物1 無料エリア
 ・仁王門(外観)
 ・十王堂(外観)
 ・鐘楼門(外観)
2 有料エリア:拝観料:700円(17歳以下無料)
 ・本堂(期間中、堂内は外陣のみ拝観可)
 ・大師堂(11/23、11/30、12/7、12/14のみ堂内拝観可)
 ・弁天堂(外観)
予約不要
問い合わせあいちのたてもの博覧会事務局 ☎052-242-3262
普門寺 ☎0532-41-4500
豊橋市文化財センター ☎0532-56-6060

東三河地区一斉公開

開催日令和6年11月29日(土曜日)
会場
時間
講師
定員
・愛知大学記念館
・旧将校集会所
・旧大講堂
・愛知大学公館

【愛知大学建築(戦争遺跡)ツアー】
1回目 13:00~15:00
 講師:山田邦明氏(愛知大学文学部教授)
2回目 13:30~15:30
 講師:加納寛氏(愛知大学副学長)
 定員:各回15名

・小鷹野浄水場
・多米配水場
 時間:10:00~11:30
 講師:山田章氏
 定員:15名

・民俗資料収蔵室(旧多米小学校)(13:15~14:00)
 講師:廣畑節子氏
 定員:15名

・水上ビル(大豊ビル)(10:00~11:00/15:00~16:00)
 講師:黒野有一郎氏 建築士
 定員:各回15名
申し込み11月11日(火曜日)から あいちのたてもの博覧会案内ページよりお申し込みください
お問合せあいちのたてもの博覧会事務局 ☎052-242-3262
豊橋市文化財センター ☎0532-56-6060

びはく講座「石垣を解体(バラ)して分かったこと」(11月15日開催)申込み受付けをします。下記のあいち電子申請・届出システムでお申し込みください。

  • 講師:中川 永(美術博物館 学芸員)
  • とき:2025/11/15(土) 14:00~15:00
  • ところ:豊橋市美術博物館 講義室
  • 対象:どなたでも
  • 定員:80名(申込順)
  • 料金等:100円

申し込み(10/1~)はこちら ⇒あいち電子申請・届出システム(美博講座)

びはく講座「水の表現 ―西洋と日本の絵画から―」(10月4日)申込み受付けをします。下記のあいち電子申請・届出システム、もしくは当館に電話(0532-51-2882)でお申し込みください。

  • 講師:田中竜也(美術博物館 学芸員)
  • とき:2025/10/4(土) 14:00~15:00
  • ところ:豊橋市美術博物館 講義室
  • 対象:どなたでも
  • 定員:50名(申込順)
  • 料金等:100円

申し込み(9/2~)はこちら ⇒ あいち電子申請・届出システム(びはく講座)

名古屋城築城の際に西尾市・蒲郡市沿岸部で切り出され、現在も現地に残されている石垣石材「残石(ざんせき)」。この残石を利用して、現在吉田城址で見られる多くの石垣が江戸時代に築かれました。残石を生み出した名古屋城、残石を利用した吉田城を通して、三河湾産石材の城郭利用について考えます。

≪シンポジウム概要≫

◆日 時:令和7年(2025)年11月22日(土)13時から(12時開場)

◆会 場:豊橋市公会堂大ホール(八町通二丁目22)

◆参 加:無料、定員600名(申込不要、当日受付)

◆来 場:公共交通機関をご利用ください。