Author Archives: admin_toyobihaku

美術博物館のInstagramを始めました!開催予定の展覧会やイベント情報をはじめとした当館の魅力を随時お伝えしていきます。下記、リンクになりますので、チェックしてみて下さい!
https://www.instagram.com/toyohashi_bihaku/

 七夕を一週間後に控えた6月29日(土)、古多米にて先日お知らせした「七夕飾りを作ろう」を開催しました。今年は、多米校区市民館の「地域いきいき子育て講座」と合同開催し、多米校区文化協会や多米校区自治会の皆さまにもご協力いただき、100名を超える参加者が集まる大変にぎやかなイベントになりました。

 七夕の由来や言い伝えについて先生のおはなしを聞いた後、おはなしの中に出てきたおりひめやひこぼしのおりがみを作ったり、お星さまや天の川の飾りを自由に作りました。難しいおりがみは、親御さんや周りの友達と協力するなどして、思い思いの七夕飾り作りを楽しみました。

 短冊もたくさん願い事を書いて、みんなで竹に飾りました。持ち帰り用の竹のほか、民俗資料収蔵室内に大きな竹を2本展示し、そちらにもみんなの短冊を飾り付けました。

 七夕飾り作りの後は、みんなで流しそうめんとかき氷のふるまいを楽しみ、とても楽しい一日となりました。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

七夕のおはなしを聞くようす

七夕飾りをつくるようす

飾り付けをするようす

古多米に展示されている竹

流しそうめんを楽しむようす

かき氷を楽しむようす

豊橋市の姉妹都市でアメリカのトリード市にあるトリード大学の准教授で、美術家のベリー・ウィッテカーさんが来豊し、日本美術に刺激を受けたウィッテカーさんの映像作品と、豊橋市美術博物館や二川宿本陣資料館が所蔵する作品を同時に展示します。ウィッテカーさんが手掛けるアメリカの現代美術と、二代歌川広重「東海道吉田駅豊川之長橋」など、浮世絵や書といった日本の美術とのコラボレーションをお楽しみいただけます。詳細はこちらでご覧ください。

日 時:2019年7月9日(火)~7月14日(日)
会 場:豊橋市美術博物館 1階講義室
観覧料:無料

豊橋市職員の学芸員(近世・近代史)を募集しています。美術博物館等での展覧会の実施、教育普及の企画・運営、広報活動など学芸業務全般を担当していただきます。 申込み期限は令和元年6月27日(木)です。

詳細はこちらのページをご覧ください。

 問合せ先
 豊橋市役所総務部人事課
  〒440-8501 豊橋市今橋町1番地
  電話 (0532) 51-2040

豊橋市美術博物館では、収蔵美術作品の解説を行うボランティアガイドが活動しています。
このたび新規募集を行い、7~9月の期間に養成講座を開催いたします。
美術について関心のある方、美術を通して楽しくコミュニケーションを深めたい方、ぜひご参加ください。

募集対象:養成講座を受講し、実際にボランティア活動が可能な方
養成講座:美術博物館収蔵品(美術)のボランティアガイド養成を目的とし、郷土美術を中心にスライドレクチャーをいたします。全6回にわたる講座を修了し、10~11月開催のコレクション展にてガイドの実地訓練と実演を行い、ガイド認定後は、美術博物館コレクション展(年1回開催)で活動していただきます。

概要説明会=7月17日(水) 午後2時~
※以後、基本的に隔週で開催(会場等の都合で変更する場合があります)
※くわしい日時・カリキュラム等は概要説明会にてお知らせいたします
ところ:豊橋市美術博物館1階講義室(豊橋市今橋町3-1:豊橋公園内)
その他:報酬・活動費の支給はありませんので、ご了承ください。

申込方法:下記お申し込み用紙に以下の項目をご記入の上6月末までに美術博物館に直接お持ち込みいただくか、郵送・FAX・メール添付にてお申し込みください。
申込・問合せ先:440-0801 豊橋市今橋町3-1 豊橋市美術博物館ボランティアガイド担当TEL.0532-51-2882 FAX.0532-56-2123
e-mail:bijutsu@city.toyohashi.lg.jp

ボランティアガイド申込書

今年も 国際博物館の日(5月18日)記念イベント&プレゼントを実施します!

1977年にICOM(国際博物館会議)が「博物館が社会に果たす役割」について広く市民にアピールすることを目的に設定した「国際博物館の日」には、各地の博物館でさまざまな特典があります。豊橋市美術博物館では以下のような記念イベントや来館者プレゼントがありますので、ぜひお出かけください。 
すべての博物館に特典があるわけではありません。詳しくは日本博物館協会ホームページより2019年度「国際博物館の日」記念事業一覧をご確認ください。

■学芸員リレートーク
日 時 5月18日(土)午前11時~12時
会 場 美術博物館2階常設展示室
内 容 考古・歴史・美術部門のベテラン学芸員による作品解説。
             いろいろなジャンルの話を聞くこと  ができる年に一度の特別な機会です!
展示内容は以下のとおり。
     考古部門(第1展示室)「考古学からみた豊橋」
     歴史部門(第2展示室)「吉田藩の家臣たち~新収蔵品資料から」
     美術部門(シンボル展示)「野田弘志の肖像画」・(第4展示室)「<平成>の断片」
*参加ご希望の方は、2階展示室入口(シンボル展示コーナー前にお集まりください)

■来館者プレゼント
日 時 5月18日(土)午前9時~
内 容 一筆箋・クリアファイル・絵葉書のいずれかを贈呈
*プレゼントは1階玄関ホールのインフォメーションカウンターで行います。
 無くなり次第終了しますので、お早めにお越し下さい。
*二川宿本陣資料館、地下資源館でも同日来館者プレゼントを行います。

 

2016年に増築・整備した北庭ラウンジのシンボル的存在として、動物彫刻で知られる三沢厚彦の作品をこのたび設置しました。

三沢厚彦《Animal 2015-05》木彫

作者の三沢厚彦(1961~/京都府出身)は、動物をモチーフとした木彫による「ANIMALS」シリーズで知られる作家です。多種多様な動物彫刻を手がけていますが、当館では豊橋公園の景観になじむウサギが皆様をお待ちしています。3匹のウサギたちが、当館の新たな顔として末永く皆様に愛されることを願っています。なお、このコーナーでは写真撮影もOKです!

北庭ラウンジ 屋内に白黒・白茶、屋外にも白ウサギがいます

また、これを機にラウンジ隣の特別展示室では当館所蔵の動物作品を展示しています。かつて豊橋公園には動物園がありましたが(昭和29年:豊橋産業文化大博覧会~45年:二川移転)、往時に想いを馳せ、中村正義、高畑郁子、野田弘志らが描く個性豊かな動物表現をお楽しみください(5/12まで)

2階:常設展示室

第1期

3/13[土]~5/23[日]

考古:考古資料から探るトヨハシの歴史
歴史:床の間動物園Ⅰ
美術:書を愉しむ
美術:人人会の作家たち
民俗:カメラ+電話=?
第2期

5/29[土]~8/29[日]

考古:考古資料から探るトヨハシの歴史-動物の考古学-
歴史:床の間動物園Ⅱ
陶磁:動物の模様と形
美術:動物集合!!
   ー特別展示「鈴木一正~動物と共に」ー
   作家インタビュー記事はこちらから
民俗:郷土玩具にみる動物たち

第3期

9/4[土]~11/23[火・祝]

考古:考古資料から探るトヨハシの歴史
歴史:物語と絵画
歴史:芳年が描いた東海道
美術:野田弘志
美術:草土社の作家たち
第4期 11/30[火]~2/13[日] 美術:日本画の前衛
民俗:イイネ!-米づくりをめぐる民具-

1階:特別展示室 郷土ゆかりの美術

テーマをもうけ、多様な視点から郷土作家を中心に紹介。

第1期 4/3[土]~7/4[日]  Happy Yellow
第2期 11/30[火]~12/26[日] 星野眞吾と高畑郁子
第3期 1/4[火]~3/27[日] Face to Face
本日、豊橋ハーフマラソン開催のため、現在美術博物館駐車場が満車状態です。豊橋公園駐車場は会場のため使用できず、豊橋市役所も満車状態です。この状況は午後2時ころまで続くことが予想されます。 展覧会最終日にご不便をおかけしますが、ご来館の際には公共交通機関をご利用くださいますようお願い申し上げます。