Author Archives: admin_toyobihaku

次回の企画展「ストラスブール美術館展」関連イベントとして、美術博物館にてミュージアム・コンサートを開催します。
2/4(火)から電話受付を開始しますので、ご参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

◆ミュージアム・コンサート◆
日時:2/23(日)17:15~18:15
会場:1階ラウンジ(入場無料)
申込み:2/4(火)から電話受付(おひとりにつき2名様まで)
共催:豊橋日仏サロン 協力:豊橋市美術博物館友の会 
演奏:フェスティナ・レンテ合奏団 指揮:高橋律也氏 
曲目:ビゼー/カルメン組曲より チャイコフスキー/弦楽セレナーデ第1、第4楽章 他
受付終了しました―

 

 新年を迎えた1月4日(土)、民俗資料収蔵室で『古多米で「くど・うす」体験をしよう』を開催しました。
今年は例年より暖かく、天候にも恵まれ、気持ちのよい新年を迎えるイベントになりました。

 この日は、広報とよはしにて募集した参加者9組24名に加え、多米校区市民館にて募集の「いきいき講座」の参加者もあり、地元の自治会のお手伝いなども合わせると、130名を超える大賑わいのイベントになりましたが、皆さまのご協力のおかげで、大きな事故もなく楽しく過ごすことができました。

 最初に、民俗資料収蔵室の大竹先生より、古くから伝わる「正月の餅つき」の由来などのお話を伺いました。正月だけでなく、1月7日の七草かゆ、5月5日のかしわもちなど、季節の節目(節句)の食べ物などのお話もあり、大人も興味深そうに聞いていました。



 その後、2グループに分かれ、くど・うす体験に移ります。
「うす」は、餅をつく石うすだけでなく、大豆をすってきな粉を作る石うすも体験。
石うすを回す係と、出てきたきな粉を集める係に分かれ、交代できな粉作りを行いました。



 くどチームは、昔ながらのくどを使って、お湯を沸かす体験。
一生懸命狙って息を吹きかけていました。
続いて餅つき体験へ。小さな子や女の子は大人がサポートし、
「ここ、真ん中狙って!」とアドバイスをもらいながら重たい杵でつきました。







 最後は自分たちがついたお餅に自分たちがひいたきな粉をかけて
皆さん美味しそうに食べていました。
きな粉のほか、あんこや大根おろしなど、市民館の方が用意してくれた味は豊富で、
お餅に好きな味をのせて、日差しの暖かな校庭でつきたてのお餅を味わいました。

  




 皆さんのご協力により、とても楽しい一日となりました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

馬越長火塚古墳群(長火塚古墳・大塚南古墳・口明塚南古墳)は、東海地方を代表する古墳時代後期の首長墓系譜として、平成28年3月1日に国の史跡に指定されました。長火塚古墳は、出土品も国の重要文化財に指定されています。史跡を長く保存し、市民の宝として有効に活用するため、平成30年に保存活用計画を策定しました。

概要版

第69回豊橋市民展の応募状況と審査結果を発表します。
こちらのページをご覧ください。

なお、表彰式を下記の通り行いますので、受賞された方(または代理の方)はご出席をお願いいたします。

  • [写真・書道]の部  12月14日(土)午後2時~ 場所:玄関ホール
    当日は荻本昇吾先生(写真)、森下久美先生(書道 )による審査員講評を予定しております。また表彰式終了後、写真部門は講師による会場での作品講評がございます。
  • [日本画・洋画・彫刻・デザイン]の部 12月21日(土)午後2時~ 場所:玄関ホール
    当日は鈴木敬三先生(日本画)、井上雅文先生(洋画)、鈴木伸治先生(彫刻)、小林國重先生(デザイン)による審査員講評を予定しております。また表彰式終了後、講師による会場での作品講評がございます。

 日本では古くから、おめでたいときに「餅つき」をしてお祝いをしました。餅つきは今でも広く親しまれている行事ですが、近年身近で見かけることが少なくなってきています。

 民俗資料収蔵室では、古い道具を使った昔ながらの餅つき体験を、おめでたい新年に開催いたします。
 「くど(かまど)」で餅米を蒸すところから始まり、「うす」を使った餅つき、「石うす」を使った餅につけるきな粉づくり、つきあがった餅の試食まで、盛りだくさんの内容です。
 
 ぜひご参加ください!!

くどで火をおこすようす

〇とき   令和元年1月4日(土)午前9時半から11時半ごろまで                           〇ところ  民俗資料収蔵室(豊橋市多米町字滝ノ谷34-1-1) 
〇対象   豊橋市内在住の小学生と家族 
〇定員   10組(1組4名まで。申し込み順とさせていただきます)                      〇参加費   1人100円
〇持ち物  飲み物、上ぐつ・スリッパ(あれば)                        

〇体験内容 ・「くど」を使って餅米を蒸す
      ・「うす」を使って餅つきをする
      ・「石うす」を使って大豆からきな粉をつくる
      ・つきあがった餅を試食する   

〇申し込み 12月4日(水)から27日(金)までに豊橋市美術博物館(電話 51-2882)まで
      ・参加される方全員の氏名、電話番号をお聞きします

〇ご注意  ・動きやすく、汚れても良い服装でお越しください
       また、会場には暖房設備がありませんので、防寒対策をお願いします
      ・「くど・うす体験」は昔ながらの方法で餅つきを行います。衛生面については配慮   
       しておりますが、体験の趣旨をご理解されたうえでのご参加をお願いいたします

今週11/10に「ナイン・ストーリーズ」のワークショップを開催します。
まだ受付中ですので、ご参加お待ちしております。お電話でご予約お願いします。

日 時:11月10日(日)13:30~16:00
講    師: 平野恵美 氏(愛知教育大学講師)
対 象 :5歳~小学生(要予約:10月1日より電話受付)
参加料 : 500円
内 容 :展覧会の作品から色と形を見つけ、それらを組み合わせてマスキングテープなどさまざまな材料を使って「顔」をつくりあげます。

11/9(土)14時から、豊橋市美術博物館コレクション展「ナイン・ストーリーズ」に展示してある「横山大観《春嶺》」について学芸員が解説します。聴講無料、予約不要ですので是非おこしください。

会場=豊橋市美術博物館1階講義室

11月3日(日)に講師の山口百子さん(美術家)をお迎えし、日本画の色々な材料をつかって作品をつくりだすというワークショップ「たんけん日本画」を開催しました。参加者は9名(うち5名が小学生)の皆さんにご参加いただきました。その様子を掲載しましたのでこちらからご覧ください。

企画展「ナイン・ストーリーズ」関連イベントとして、美術博物館にてミュージアム・コンサートを開催します。
お天気が良ければ屋外で行います。参加無料・事前申込不要ですので、お気軽にぜひお越し下さい。


◆ミュージアム・コンサート◆

演奏者:豊橋交響楽団
日時:11/2(土)13:30~
会場:美術博物館北庭(※雨天の場合は館内で開催)
参加費:無料

※なお、当日は周辺施設でもイベントがあり、駐車場や周辺道路の混雑が予想されます。
コンサートにお越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

10月27日(日)に講師の鈴木敬三さん(画家)をお迎えし、手足をつかって紙にスタンプをして、不思議な生き物をつくりだすというワークショップを開催しました。
参加者は22名(うち15名が小学生)、5歳から大人まで、幅広い年代の皆さんにご参加いただきました。詳しい様子はこちらからご覧ください。皆さん夢中になって、個性豊かな様々な生き物をつくりだしました。その作品は展覧会最終日まで1階展覧会場入口前のラウンジで展示しています。本展とあわせてどうぞご覧ください!