日本では古くから、おめでたいときに「餅つき」をしてお祝いをしました。餅つきは今でも広く親しまれている行事ですが、近年身近で見かけることが少なくなってきています。
民俗資料収蔵室では、古い道具を使った昔ながらの餅つき体験を、おめでたい新年に開催いたします。
「くど(かまど)」で餅米を蒸すところから始まり、「うす」を使った餅つき、「石うす」を使った餅につけるきな粉づくり、つきあがった餅の試食まで、盛りだくさんの内容です。
ぜひご参加ください!!
くどで火をおこすようす
〇とき 令和元年1月4日(土)午前9時半から11時半ごろまで 〇ところ 民俗資料収蔵室(豊橋市多米町字滝ノ谷34-1-1)
〇対象 豊橋市内在住の小学生と家族
〇定員 10組(1組4名まで。申し込み順とさせていただきます) 〇参加費 1人100円
〇持ち物 飲み物、上ぐつ・スリッパ(あれば)
〇体験内容 ・「くど」を使って餅米を蒸す
・「うす」を使って餅つきをする
・「石うす」を使って大豆からきな粉をつくる
・つきあがった餅を試食する
〇申し込み 12月4日(水)から27日(金)までに豊橋市美術博物館(電話 51-2882)まで
・参加される方全員の氏名、電話番号をお聞きします
〇ご注意 ・動きやすく、汚れても良い服装でお越しください
また、会場には暖房設備がありませんので、防寒対策をお願いします
・「くど・うす体験」は昔ながらの方法で餅つきを行います。衛生面については配慮
しておりますが、体験の趣旨をご理解されたうえでのご参加をお願いいたします