吉田城址北多門北側石垣の発掘調査現地説明会を開催しました。

最終更新日2024年11月02日

令和6年11月2日(土)に、吉田城址北多門北側石垣の発掘調査現地説明会を開催しました。吉田城址では、令和元年~3年度にかけ立て続けに石垣が崩落し、孕みも多く見られます。そのため、令和3年度より石垣の解体修理が実施され、それに伴う発掘調査を文化財センターが行っています。

今回調査した北多門北側石垣では大きな孕みが見られたため、解体修理を行うことになりました。解体と並行して実施した発掘調査の成果を、現地説明会資料よりご覧ください。

なお、資料の内容は調査過程での見解であり、今後の資料整理によって変化する場合があります。あらかじめご了承ください。

調査石垣全景(南から)(調査前/6月下旬)
調査石垣全景(南から)(調査1回目(解体0回目)/7月2日~8月16日)
調査石垣全景(南から)(調査2回目(解体1回目)/9月5日~9月30日)
調査石垣全景(南から)(調査3回目(解体2回目)/10月9日~11月1日)
調査石垣全景(西(武具所跡)から)(調査1回目(解体0回目)/7月2日~8月16日)
調査石垣全景(西(武具所跡)から)(調査3回目(解体2回目)/10月9日~11月1日)

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