吉田城と徳川家との深い関係は、永禄8年(1565)の松平家康の東三河平定と重臣の酒井忠次の入城からはじまります。徳川支配下の吉田城の実態とそれをめぐる争乱、さらに城主だった酒井忠次の事績や実際の姿について、日本を代表する研究者を講師に招き紹介します 。
第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」
◆日 時 :令和5年(2023)9月23日(土・祝)13 時から16時45分(開場12時)
◆講 師 :山田邦明さん(愛知大学文学部教授)
加藤理文さん(日本城郭協会理事)
柴 裕之さん(東洋大学文学部非常勤講師 、大河ドラマ「どうする家康」時代考証)ほか
◆会 場 :豊橋市公会堂(豊橋市八町通二丁目 22)
◆参 加 :無料、定員 600 名(申込不要 、当日受付)
◆その他:ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
◆問合先:豊橋市文化財センター(TEL:0532-56-6060)
第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」ポスター
【スケジュール】
13:00~13:05 開会あいさつ
13:05~13:35 「東三河の酒井忠次」
山田邦明さん(愛知大学教授)
13:35~14:05 「戦国時代の吉田城と徳川の城-馬出を中心として-」
寺井崇浩(豊橋市文化財センター学芸員)
14:05~14:15 休 憩 ①
14:15~14:45 「変貌する吉田城-豊臣の対徳川戦-」
加藤理文さん(日本城郭協会理事)
14:45~15:15 「徳川家康と酒井忠次」
柴 裕之さん(東洋大学非常勤講師、NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証)
15:15~15:30 休 憩 ②
15:30~16:40 「座談会 徳川の城・吉田城を考える」
司会 安田 暖さん(エフエム豊橋)、岩原 剛(豊橋市文化財センター所長)
16:40~16:45 閉会あいさつ