模型の魅力展-タミヤとファインモールド-
CHARM OF MODELS: TAMIYA AND FINE MOLDS
会期 | 2016年2月20日(土)~2016年3月27日(日) |
---|---|
休館日 | 月曜日 ※ただし3月21日(祝)は開館し、22日(火)休館 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 |
観覧料 | 一般・大学生700(600)円、小・中・高生300(200)円
|
主催:豊橋市美術博物館、中日新聞社 |
昭和30年代、まだ模型が木で作られていた日本に、プラスチック製の精巧な模型「プラモデル」が入ってきました。プラモデルは瞬く間に日本中に広まり、国内にも多くの模型メーカーが生まれました。輸入から始まった日本のプラモデルはその品質の高さから、今や世界中で親しまれています。
当初、木材加工業を営んでいたタミヤは、木製模型を手掛けたのち、昭和30年代半ばより再現性にこだわったプラモデルを次々と発表し、模型ファンに支持されてきました。また、ミニ四駆などを生み出し、動く模型の楽しさを伝え続けています。一方、豊橋の模型メーカーのファインモールドは、その綿密な調査と資料収集に基づいた、こだわりの製品づくりが評価されています。
本展では、(株)タミヤの木製模型、プラモデル、ラジオコントロールモデル、ミニ四駆、ジオラマなど、および(有)ファインモールドのプラモデルや開発資料、ボックスアート(パッケージ原画)などを展示します。模型の歴史をたどりながら、模型文化の魅力を紹介します。
関連する催し
記念講演会
「模型の歴史とファインモールドの歩み」
2月28日(日)午後2時~3時30分
講師:鈴木邦宏さん(有限会社ファインモールド代表取締役)
定員:80名(先着順) 参加無料
子ども工作教室
スイーツデコレーションを作ろう
3月5日(土)午前10時~10時30分・午前10時30分~11時・午前11時15分~11時45分・午後1時~1時30分・午後1時30分~2時・午後2時15分~2時45分・午後2時45分~3時15分・午後3時30分~午後4時・午後4時~4時30分
定員:各6名(先着順) 参加費:500円
ミニ四駆を作ろう
3月6日(日)午前10時~11時30分・午後1時~2時30分・午後3時~4時30分
定員:各20名(先着順) 参加費:972円
ラジオコントロールカー操縦体験
3月26日 (土) 午前9時30分~午後4時30分(先着順)
会場:豊橋市美術博物館前広場(雨天時変更) 参加無料
ミニ四駆サーキット
会場内に常設したサーキットでミニ四駆を走らせることができます。
※会場を他の催しなどで使用中はご利用いただけません。参加無料
モデラーズクラブ作品展
吃水線の会の作品を展示します。
※会場を他の催しなどで使用中はご観覧いただけません。観覧無料
豊橋市職員模型作品展
2月26日(金)~3月14日(月) ※土・日はご観覧いただけません。
会場:豊橋市役所東館1階 観覧無料
市職員の作品を展示します。
関連企画
とよはし模型博inここにこ
展示期間:3月19日 (土)~4月10日(日)
会場:こども未来館内(〒440-0897愛知県豊橋市松葉町3-1 電話番号:0532-21-5525)
この記事は 2016年02月23日に更新されました。