つくる展 -TASKOファクトリーのひらめきをかたちに

様々な企業やアーティスト、デザイナーとのアイディアを形にし、幅広い分野で活躍してきたアートファクトリー「TASKO」。その豊かな発想と優れた技術力によってユニークな作品を生み出してきました。

Untitled (Making #235), 2021 © Gottingham
Image courtesy of TASKO and Studio Xxingha
このたびの展覧会は、2021年夏にスタートし、全国各地で人気を博してきた「つくる」ことに焦点をあてた展覧会です。モーターを駆使したり、コンピューター制御したり、人力を加えることで動く作品のほか、さまざまな現象を再現したり、回転や昇降などのシンプルな動から、ユニークでストーリー性ある動きへとつなげるしくみやしかけを紹介します。また、作品の構造だけでなく、「ひらめきをかたちに」変えたエピソードなどを紹介し、「ものづくり」の不思議やおもしろさに迫ります。
会期 2025年7月19日(土)~ 8月24日(日)
観覧料 一般・大学生 1000(800)円、小中高生500(400)円
*( )内前売りまたは20人以上の団体料金。前売り券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろば、チケットぴあ(Pコード:687-273)・CNプレイガイド(CNC-37734)で7/18まで販売。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と引率の方は無料(ミライロIDが利用できます)。
*「ほの国こどもパスポート」をお持ちの東三河地区の小中学生は無料。
*豊橋市在住70歳以上の方は割引料金(500円)。
主催 豊橋市美術博物館
協力 大人の科学・株式会社Gakken
企画制作 東映株式会社
企画協力 株式会社TASKO

<TASKOとは?>

明和電機 製作チームの元メンバーが2012年に結成したクリエイティブ・アートカンパニー。美術・舞台制作、プロデュース、設計制作、デザイン&ウェブそれぞれの専門スタッフとスキルが結集し、さまざまな素材と手法、ユニークな提案力と確実な技術力で、多くの作品に携わってきました。日本国内に限らず、海外でも活躍し、業界を騒然とさせる、ものづくりのプロ集団です。

札幌ループライン
フラワーディスプレイ
パフューマリー・オルガン

<イベント>

・TASKOオープニングトーク

日時:7月19日(土)11:00-12:00、14:00-15:00

・TASKOワークショップ 「テンセグリティをつくろう!」


日時 8月3日(日)11:00-12:00,14:00-15:00
内容 棒とゴムを使って、不安定にみえてくずれない立体をつくるプログラム
講師 TASKOスタッフ 会場:美術博物館1階講義室
定員 各回10名(小学生以上)※小学生は保護者同伴 参加費:500円
申込 7月15日(火)9:00より電話にて受付(0532-51-2882)
協力 愛知県立豊橋工科高等学校

<特別展示>

愛知県立豊橋工科高等学校が産学交流プロジェクトでアートユニット「明和電機」とともに手がけた「コイビート」を特別展示します。

この記事は 2025年07月06日に更新されました。

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