Author Archives: toyobihaku-admin

 あいちのたてもの博覧会は、歴史的な建造物の魅力を広く知ってもらうことと、関心を高めることを目的として、普段公開されていない建物の公開や専門家・所有者による建物解説などを行います。
 県内を7地域にわけた一斉公開のほか、複数の建物をめぐる特別ツアーなども予定しています。

 一斉公開日:令和5年11月25日(土曜日)
       ※日程の詳細は こちら 、東三河地域(豊川市も同日)

 公 開 建 物: 豊橋市公会堂 、
       豊橋市上水道施設 (小鷹野浄水場・多米配水場) 、
       豊橋市民俗資料収蔵室 (旧多米小学校校舎) 、
       豊橋ハリストス正教会 (修復工事現場の公開) など
       ※建物の概要はこちらをご覧ください。

  申  込  み :10月1日(日曜日)よりWEB (申し込みフォームリンク) にて予約受付開始 (先着順)
       ※定員に達していない場合、10月1日以降は先着順で受付。
        特別ツアーは先行受付 (9月13日~9月30日) 。

  定 員 :各会場・各回15人 (予約者優先)

  そ  の  他 :・詳細については、 あいちのたてもの博覧会 ホームページ をご覧ください。
       ・令和5年度文化庁文化芸術補助金「地域文化財総合活用推進事業」助成事業
       ・豊橋市教育委員会共催事業

  主 催 :あいちのたてもの博覧会実行委員会

  問  合  せ :あいちのたてもの博覧会実行委員会 事務局 (都市研究所 スペーシア 内)
        TEL:052-242-3262  FAX:052-242-3261   E-mail:aitatehaku@gmail.com
       豊橋市文化財センター
        TEL:0532-56-6060

令和6年度4月~9月に美術博物館1階展示室を使用して、絵画・写真・書などの展覧会の開催を希望される方を募集します。
 希望される方は、申請書類「展示室使用希望届出書・抽選票」に必要事項を記入し、受付期間内に豊橋市美術博物館の事務室へ提出してください。
受付期間:10月1日(日)~10月10日(火) 午前9時~午後5時
※豊橋市美術博物館は現在、休館中のため正面玄関からお入りいただくことはできません。
 正面玄関の右側にある、搬入口側の事務室入口からお入りください。
 
 申込み状況は、抽選会の前々日までにホームページに掲載します。
競合している場合は、令和5年10月29日(日)午前10時から豊城地区市民館2階 多目的室にて抽選会を行い、抽選会当日に展示室の使用者を決定します。
 なお、抽選とならない団体は、抽選会に参加いただく必要はありません。
※「団体」には、個人の申込者も含みます。
 今回から決定方法等に変更がありますので、事前に「令和6年度前期分 展示室使用者募集のお知らせ」および「展示室使用の手引き(第5版)」、「展示室使用の手引き 主な変更箇所」をご確認ください。

1.令和6年度前期分 展示室使用者募集のお知らせ(PDFファイル)
2.令和6年度前期分 展示室使用希望届出書・抽選票(PDFファイル)
3.令和6年度前期分 展示室使用割当表 (PDFファイル)
4.展示室使用の手引き(第5版)(PDFファイル)
5.展示室使用の手引き 主な変更箇所(PDFファイル)

 吉田城と徳川家との深い関係は、永禄8年(1565)の松平家康の東三河平定と重臣の酒井忠次の入城からはじまります。徳川支配下の吉田城の実態とそれをめぐる争乱、さらに城主だった酒井忠次の事績や実際の姿について、日本を代表する研究者を講師に招き紹介します 。

  第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」
 ◆日 時 :令和5年(2023)9月23日(土・祝)13 時から16時45分(開場12時)
 ◆講 師 :山田邦明さん(愛知大学文学部教授)
       加藤理文さん(日本城郭協会理事)
       柴 裕之さん(東洋大学文学部非常勤講師 、大河ドラマ「どうする家康」時代考証)ほか
 ◆会 場 :豊橋市公会堂(豊橋市八町通二丁目 22)
 ◆参 加 :無料、定員 600 名(申込不要 、当日受付)
 ◆その他:ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
 ◆問合先:豊橋市文化財センター(TEL:0532-56-6060)
  第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」ポスター

  【スケジュール】
 13:00~13:05  開会あいさつ
 13:05~13:35 「東三河の酒井忠次」
         山田邦明さん(愛知大学教授)
 13:35~14:05 「戦国時代の吉田城と徳川の城-馬出を中心として-」
         寺井崇浩(豊橋市文化財センター学芸員)
 14:05~14:15   休 憩 ①
 14:15~14:45 「変貌する吉田城-豊臣の対徳川戦-」
         加藤理文さん(日本城郭協会理事)
 14:45~15:15 「徳川家康と酒井忠次」
         柴 裕之さん(東洋大学非常勤講師、NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証)
 15:15~15:30   休 憩 ②
 15:30~16:40 「座談会 徳川の城・吉田城を考える」
         司会 安田 暖さん(エフエム豊橋)、岩原 剛(豊橋市文化財センター所長)
 16:40~16:45  閉会あいさつ

第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」ポスター

 豊橋市では、令和5年度から、市内に残る文化財の保存と活用に関する総合的な計画である文化財保存活用地域計画の作成を始めました。
 作成にあたって、学識経験者や文化財所有者など様々な分野の有識者による豊橋市文化財保存活用地域計画協議会を組織し、計画に関わる審議を行います。
 初回となる今回は、最初に委員の自己紹介と正副会長の選出を行いました。その後、事務局から計画の目的や作成スケジュールなどの説明を行い、事務局作成の計画案をもとに議事が進行されました。

 豊橋市文化財保存活用地域計画協議会

国指定天然記念物・葦毛湿原の観察用木道の横に、オオスズメバチが巣をつくりました。危険なため、現在木道の一部を通行止めにしています。

湿原の観察は一部を除き可能になっており、二川TV中継所への登山も支障なく行えますが、湿原に来訪されるみなさまは十分にご注意ください。

https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/07/葦毛湿原-オオスズメバチの営巣による木道の通行止め箇所.pdf

【9月6日 追記】
葦毛湿原の観察用木道の横あったオオスズメバチの巣は、8月31日に撤去しました。
その後に安全を確認し、通行止めも解除いたしました。

ナガバノイシモチソウはモウセンゴケ科の一年生食虫植物で、白花と赤花の2種に分類されます。このうち、赤花種については市内の幸公園と豊明市にのみ自生しており、ともに愛知県の天然記念物に指定されています。
 文化財センター では、幸公園内にある自生地の一般公開を下記のとおり開催します。

 と き: 8月 4日(金) ~ 8月 6日(日) 
     午前9時30分 ~ 午前11時30分(随時、小雨決行)
 ところ:幸公園
 その他:受付場所は幸公園の北駐車場
 問合せ:文化財センター(☎56・6060)

 緑のスポット/幸公園(豊橋市 公園緑地課)
 とよはしネイチャースポット保全マニュアル-長三池・幸公園(豊橋市 環境保全課)

愛知県内の博物館・資料館などの共同企画、あいちやきものヒストリーが今年も開催されます。

ことしのテーマは、某ドラマにちなみ、「家康の時代のやきもの」

開催館を巡り、「やきもの」の歴史を学びながら、素敵な商品をgetしてください。

参加館については、スタンプラリーシートをご覧ください。

なお、豊橋市は美術博物館が休館中のため、豊川市天平の里資料館にて、サテライト展示を行います。

※参加館により、開館日、開館時間、参加期間などが異なります。詳しくは各館にお問い合わせください。

 豊橋市指定史跡 吉田城址は、現在でも豊橋公園を中心に石垣や土塁・堀など貴重な遺構が現存しています。
 このうち、石垣の一部には長年にわたる損傷が蓄積し、崩落などの危険性が指摘されています。豊橋市では、そのような石垣の修復工事を進めております。今年度は、本丸の正面入口にあたる南多門址周辺の修復工事を行っています。
 今回は、石垣の解体工事に伴う発掘調査現場の様子を公開します。

 日 時:令和5年7月8日(土)
     10:00~12:00、13:00~15:30 【随時受付】
 会 場:豊橋公園 本丸広場
 その他:
  ①小雨決行、雨天中止(中止の際は美術博物館HPでお知らせします)。
  ②受付は本丸広場の南入口付近に設置します。
  ③安全管理のため、現場への入場者を一定数で制限します。
   時間内は受付順にご案内しますので、時間に余裕をもってご来場ください。
  ④駐車場は設けておりませんので、公共交通機関でお越しください。

※本日、現場公開は予定どおり実施します。ただし、天候が悪化した場合は、途中で切り上げる可能性があります。ご了承ください。(7月8日追記)

当日の配布資料は下記リンクからご覧ください。(7月10日追記)
 R5 吉田城址 発掘調査現場公開資料

【 見学会のポイント 】
 普段は立ち入ることのできない発掘調査現場を、作業用足場の上からでご覧になれます。また、石垣の高い位置の様子も、足場からは間近に見ることができます。このような機会は少ないので、ぜひご来場ください。

吉田城址の発掘調査現場

文化財センターが主催する夏休み企画! とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」の参加者を募集します。各講座の開催日時は次のとおりです。

1.土偶をつくろう

開催日:7月31日(月)10:00~、13:30~の2回

定員:各30名

料金:500円

対象:小学校4年生以上

会場:こども未来館ここにこ ものづくり工房

2.勾玉をつくろう

開催日:8月1日(火)~3日(木) 各日9:40~、13:30~の2回

定員:各30名

料金:500円

対象:小学校4年生以上

会場:こども未来館ここにこ ものづくり工房

3.申込方法

参加ご希望の方は、「文化財センター関連イベント情報」のページにある入力フォームのリンクから、注意事項をご確認の上、eあいち(あいち電子申請・届出システム)をとおしてお申込みください。

 「文化財センター関連イベント情報」のページ

とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」(チラシ 表)
とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」(チラシ 裏)

 一般財団法人 東海東京財団より、愛知県下の祭礼行事、民俗芸能の保存・伝承、後継者の育成のための活動に努めている団体を対象に、祭礼行事伝承助成事業の公募案内がありました。詳しくは下記リンクの 公募要項 をご確認ください。なお、助成対象となる経費は「用具購入・修繕費、製作材料費等」です。

助成を希望する団体につきましては、7月7日(金)までに文化財センターへご連絡ください。

【一般財団法人 東海東京財団 祭礼行事伝承助成(2023年度)】
 https://www.tokaitokyo-fh.jp/zaidan/subsidy/receipt.html