Author Archives: toyobihaku-admin

国指定天然記念物・葦毛湿原の観察用木道の横に、オオスズメバチが巣をつくりました。危険なため、現在木道の一部を通行止めにしています。

湿原の観察は一部を除き可能になっており、二川TV中継所への登山も支障なく行えますが、湿原に来訪されるみなさまは十分にご注意ください。

https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/07/葦毛湿原-オオスズメバチの営巣による木道の通行止め箇所.pdf

【9月6日 追記】
葦毛湿原の観察用木道の横あったオオスズメバチの巣は、8月31日に撤去しました。
その後に安全を確認し、通行止めも解除いたしました。

ナガバノイシモチソウはモウセンゴケ科の一年生食虫植物で、白花と赤花の2種に分類されます。このうち、赤花種については市内の幸公園と豊明市にのみ自生しており、ともに愛知県の天然記念物に指定されています。
 文化財センター では、幸公園内にある自生地の一般公開を下記のとおり開催します。

 と き: 8月 4日(金) ~ 8月 6日(日) 
     午前9時30分 ~ 午前11時30分(随時、小雨決行)
 ところ:幸公園
 その他:受付場所は幸公園の北駐車場
 問合せ:文化財センター(☎56・6060)

 緑のスポット/幸公園(豊橋市 公園緑地課)
 とよはしネイチャースポット保全マニュアル-長三池・幸公園(豊橋市 環境保全課)

愛知県内の博物館・資料館などの共同企画、あいちやきものヒストリーが今年も開催されます。

ことしのテーマは、某ドラマにちなみ、「家康の時代のやきもの」

開催館を巡り、「やきもの」の歴史を学びながら、素敵な商品をgetしてください。

参加館については、スタンプラリーシートをご覧ください。

なお、豊橋市は美術博物館が休館中のため、豊川市天平の里資料館にて、サテライト展示を行います。

※参加館により、開館日、開館時間、参加期間などが異なります。詳しくは各館にお問い合わせください。

 豊橋市指定史跡 吉田城址は、現在でも豊橋公園を中心に石垣や土塁・堀など貴重な遺構が現存しています。
 このうち、石垣の一部には長年にわたる損傷が蓄積し、崩落などの危険性が指摘されています。豊橋市では、そのような石垣の修復工事を進めております。今年度は、本丸の正面入口にあたる南多門址周辺の修復工事を行っています。
 今回は、石垣の解体工事に伴う発掘調査現場の様子を公開します。

 日 時:令和5年7月8日(土)
     10:00~12:00、13:00~15:30 【随時受付】
 会 場:豊橋公園 本丸広場
 その他:
  ①小雨決行、雨天中止(中止の際は美術博物館HPでお知らせします)。
  ②受付は本丸広場の南入口付近に設置します。
  ③安全管理のため、現場への入場者を一定数で制限します。
   時間内は受付順にご案内しますので、時間に余裕をもってご来場ください。
  ④駐車場は設けておりませんので、公共交通機関でお越しください。

※本日、現場公開は予定どおり実施します。ただし、天候が悪化した場合は、途中で切り上げる可能性があります。ご了承ください。(7月8日追記)

当日の配布資料は下記リンクからご覧ください。(7月10日追記)
 R5 吉田城址 発掘調査現場公開資料

【 見学会のポイント 】
 普段は立ち入ることのできない発掘調査現場を、作業用足場の上からでご覧になれます。また、石垣の高い位置の様子も、足場からは間近に見ることができます。このような機会は少ないので、ぜひご来場ください。

吉田城址の発掘調査現場

文化財センターが主催する夏休み企画! とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」の参加者を募集します。各講座の開催日時は次のとおりです。

1.土偶をつくろう

開催日:7月31日(月)10:00~、13:30~の2回

定員:各30名

料金:500円

対象:小学校4年生以上

会場:こども未来館ここにこ ものづくり工房

2.勾玉をつくろう

開催日:8月1日(火)~3日(木) 各日9:40~、13:30~の2回

定員:各30名

料金:500円

対象:小学校4年生以上

会場:こども未来館ここにこ ものづくり工房

3.申込方法

参加ご希望の方は、「文化財センター関連イベント情報」のページにある入力フォームのリンクから、注意事項をご確認の上、eあいち(あいち電子申請・届出システム)をとおしてお申込みください。

 「文化財センター関連イベント情報」のページ

とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」(チラシ 表)
とよはし歴史探訪「土偶をつくろう」と「勾玉をつくろう」(チラシ 裏)

 一般財団法人 東海東京財団より、愛知県下の祭礼行事、民俗芸能の保存・伝承、後継者の育成のための活動に努めている団体を対象に、祭礼行事伝承助成事業の公募案内がありました。詳しくは下記リンクの 公募要項 をご確認ください。なお、助成対象となる経費は「用具購入・修繕費、製作材料費等」です。

助成を希望する団体につきましては、7月7日(金)までに文化財センターへご連絡ください。

【一般財団法人 東海東京財団 祭礼行事伝承助成(2023年度)】
 https://www.tokaitokyo-fh.jp/zaidan/subsidy/receipt.html

毎年7月7日は七夕の日。
古多米(豊橋市民俗資料収蔵室)では、七夕飾りを作るイベントを開催します。

イベント概要

と き  令和5年7月1日(土)9時30分~11時30分(最終受付11:00)
     七夕の説明を聞きたい方 9時30分
     それ以外の方      9時30分~11:00(好きな時間にお越しください)
ところ  民俗資料収蔵室(豊橋市多米町字滝の谷34-1-1)
対 象  市内在住の小学生と家族
定 員  10組(1組5人まで。申込順)
その他  作品の持ち帰り可。
申込み  6月1日(木)~6月25日(日)までに代表者の氏名・電話番号、参加人数を
     美術博物館に電話で申込み(℡ 0532-51-2882)

豊橋市文化財センターでは、
「令和5年度 文化財サポーター」として活動していただく方を募集します。

歴史が好き。
文化が好き。
新たな生きがいを見つけたい。
ボランティア活動をしてみたい。

そして、歴史と文化財を守り、伝えたい。
そんな方のご応募をお待ちしています。

《 申込み期間:5月1日(月)~5月31日(水) 》

 01 文化財サポーター 募集要項(PDF)
 02 文化財サポーター 申込書 (PDF)
 03 文化財サポーター 申込書 (WORD)

※「文化財サポーター」とは、豊橋市文化財センターが認定するボランティアのことで、
 豊橋市域の歴史や文化財について、関心を持ち、学び・伝える活動を行います。

吉田城址清掃活動

【令和5年6月12日追記】
今年度の募集は5月31日にて締め切りましたが、
関心のある方は、文化財センターまでご連絡ください。