Author Archives: toyobihaku-admin

令和7年度展覧会スケジュール(2025.4→2026.3)を配布しています。
内容は以下からご覧いただけます。

年間スケジュール(表紙・コレクション展示・施設案内)

年間スケジュール(企画展・カレンダー)

 新聞報道でもありましたとおり、令和6年4月より、豊橋公園内において多目的屋内施設整備に伴う発掘調査を行っています。発掘調査にあたって現場周辺の安全と環境に配慮して作業を行いますので、公園利用者のみなさまには、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、ご不明の点がありましたら、 豊橋市文化財センターまでお問い合わせください。

1.発掘調査について
 ・調 査 場 所 :豊橋球場およびその周辺
 ・調 査 期 間 :令和6年4月1日~令和7年9月末(予定)
 ・作 業 時 間 :平日の午前8時30分~午後4時30分
 ・調 査 組 織 :株式会社 二友組 (名古屋市名東区)
 ・監理・指導 :豊橋市教育委員会 (美術博物館 文化財センター)

2.発掘調査にかかる土砂および戦災がれき搬出に伴う大型車両の公園内通行について
 ・走 行 期 間 :令和6年5月27日(月)~令和7年9月末(予定)
 ・搬 出 時 間 :午前9時~午後3時
 ・走 行 場 所 :豊橋球場周辺および陸上競技場西側

詳細については下記リンクのPDFデータをご覧ください。
多目的屋内施設整備に伴う発掘調査のお知らせ

 『穂の国・豊橋ハーフマラソン』開催に伴う交通規制のため、下記の期間当館駐車場の入出庫ができません。ご来館予定の方は、公共交通機関でのご来館にご理解ご協力のほどお願い致します。

1.日付 令和6年3月24日(日)
2.時間 9時40分から10時20分(予定)

令和6年度の博物館実習を下記の要領で行います。
受入条件や実施内容等の詳細は添付の募集要項をご確認ください。

募集期間

令和6年4月1日(月)~4月30日(火)

実習期間

令和6年8月20日(火)~24日(土)の5日間

申込方法

申込は学生本人が行うものとし、以下の申込書に記入の上、課題レポートを添えて上記の募集期間内に送付してください。申込が定員10名を越える場合は、受入条件および提出書類によって選考し、選考結果を学生あて送付します。内定通知後、大学からの依頼文書の受理をもって正式な受付とします。

詳細は「博物館実習募集要項(pdf)」をご覧下さい。

提出書類

  • 博物館実習申込書 ※パソコン等での入力を推奨します。
  • 課題レポート「豊橋市の施設で博物館実習を希望する理由」(800字程度)※パソコン等で作成すること(手書き不可)。
  • 84円切手付返信用封筒(返送先を記入すること・長形3号もしくは洋形長3号)

送付先

〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1 豊橋市美術博物館 博物館実習担当宛

対話型アートプログラム、講演会「アート×認知症×美術館」、ステンドアートシアターの申し込みは、2月6日(火)から各回の前日までです。
各回の申し込みページ(あいち電子申請・届出システム)よりそれぞれお申し込みください。

対話型アートプログラム
 日時:3/18(月) 10:30~11:30
 講師:林容子さん(アーツアライブ代表理事)
 会場:豊橋市美術博物館 展示室内
 対象:認知症の方や高齢者、家族
 定員:10名(申込順)
 申し込みページ→対話型アートプログラム

講演会「アート×認知症×美術館」
 日時:3/18(月) 14:00~15:30
 講師:林容子さん(アーツアライブ代表理事)
 会場:豊橋市美術博物館 講義室
 対象:中学生以上
 定員:30名(申込順)
 申し込みページ→講演会「アート×認知症×美術館」

豊橋創造大学短期大学部学生によるステンドアートシアター
 日時:3/8(金) 10:00~11:00、11:00~12:00
 講師:加藤克俊さん(豊橋創造大学短期大学部准教授)ほか
 会場:豊橋市美術博物館 講義室
 対象:未就学児と保護者
 定員:各15組30名程度(申込順)
 10~11時 申し込みページ→ステンドアートシアター(10時)
 11~12時 申し込みページ→ステンドアートシアター(11時)

南多門東側石垣は、孕みや石材の割れが見られ、崩落の危険にありました。そのため、3回に分け解体し、それに合わせて4回の発掘調査を行いました。昨年11月6日より積み直しが始まり、この度全作業が終了しました。報道で話題となった「山田」刻印の石材は、再利用不可能であったため、石垣の南西隅で展示しております。美しくよみがえった石垣を、ぜひご覧ください。

昨年5月30日より通行止めであった南多門は、2月1日より通行が可能となりました。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。

令和5年7月4日現場公開配布資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/07/050708yoshida-jyou.pdf

令和5年11月5日現地説明会配布資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2023/11/YDC62s.pdf

解体修理後の南多門東側石垣西面(令和6年2月撮影)
解体修理直前の南多門東側石垣西面(令和5年5月撮影)
4回目の発掘調査(3回目の解体)終了後の南多門東側石垣西面(現地説明会:令和5年11月5日)
修理前の南多門東側石垣北面(令和5年5月撮影)
解体修理後の南多門東側石垣北面(令和6年2月撮影)
南多門東側石垣南西隅に設置された「山田」刻印の石材

令和6年1月13日(土)午前10時~12時に、吉田城の堀さげ隊が主催する堀の清掃ボランティアが開催されました。当日は小学生から70代以上の方、計130名にご参加いただきました。

当日は本丸西側の鉄櫓台下の内堀と、三の丸会館南側の堀の清掃を行いました。清掃により、落ち葉が90ℓのごみ袋20袋、45ℓのごみ袋90袋の合計5,850ℓ、枝が10㎥も集まりました。

清掃後、文化財センター学芸員がメインの清掃場所である本丸西側の内堀と鉄櫓下石垣について、甲冑をまとった堀さげ隊隊員が今橋遊歩道に面する舟入の解説を行いました。

学芸員解説資料:https://toyohashi-bihaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/第2回堀さげ隊-解説資料.pdf

開始に伴う勝鬨(かちどき)とほら貝の演奏
本丸西側の内堀の清掃風景(写真左側が鉄櫓下石垣)
清掃後の参加者集合写真
集まったごみ袋(手前)と枝(奥)
清掃終了後に解説を行う学芸員