Author Archives: toyobihaku-admin

令和5年12月9日(土)に、今年度のとよはし歴史探訪 戦争遺跡を学ぶを開催します。

今年度は、豊橋・田原市内の戦争遺跡を巡る予定です。内容は次のとおりです。

日時 12月9日(土) 10:00~16:00

行先 外浜観測所(田原市伊良湖)ほか

対象 小学4年生以上(ただし、小学生は保護者の同伴)

講師 伊藤厚史さん(名古屋市教育委員会)

定員 25人(定員超過の場合は抽選)

料金 500円

その他 集合・解散は豊橋市文化財センター(松葉町三丁目1)

    バスを使用して巡ります

参加申し込み方法 

11月17日(金)必着で、返信先明記の往復はがきに講座名、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上、豊橋市文化財センターまでお申し込みください。往復はがき1枚につき2名まで申込できます。

もしくは、下記リンク、またはQRコードから、e-あいちを経由して、お申込みください。

https://www.shinsei.e-aichi.jp/city-toyohashi-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=84969

申込み状況

令和6年度前期分の展示室使用申込み状況を公開します。申込みをされた方は、お手元の「展示室使用者抽選会 抽選票」の右上に記載の番号で下記リンクの内容をご確認ください。

申込み状況

*第1回抽選が終了するまでは、申込みいただいた内容(会期や展示室の拡大・縮小など)の変更には応じられません。

「抽選の対象となった団体」の今後の手続き

令和5年10月29日(日)午前10時(時間厳守)から豊城地区市民館2階 多目的室にて抽選会を行い、使用者を決定します。お手元の「抽選票」をご持参のうえ、抽選会に参加してください。

「使用が決定した団体」の今後の手続き

抽選会に参加いただく必要はありません。
ただし、10月29日(日)~11月5日(日)の間に当館事務室で申請書類をお受取りください。

*豊橋市美術博物館は現在、休館中のため正面玄関からお入りいただくことはできません。
搬入口側の事務室入口からお入りください。

参考(募集概要)

令和6年度前期分展示室使用者募集のお知らせ

 豊橋市指定史跡・吉田城址は、徳川四天王筆頭である酒井忠次や、世界遺産・姫路城を現在の姿に改修した池田照政 (輝政) など名だたる武将が城主を務めた、東海地方でも屈指の城郭です 。現在でも豊橋公園を中心に 、石垣や土塁、堀などの貴重な遺構が残されています。
 このうち、石垣の一部には長年にわたる損傷が蓄積し、崩落などの危険性が指摘されています。このため、計画的な解体修復工事と、石垣の解体に伴う発掘調査を行っています。
 一般の方を対象とした現地説明会を、下記の日程で開催します。

  【 吉田城址の石垣発掘調査の現地説明会 】
 日 時:令和5年11月5日(日) 10:00 ~ 12:00 、13:30 ~ 15:30
 会 場:豊橋公園 本丸広場 (受付:本丸広場 南側 入口)
 内 容:発掘調査を担当した学芸員による解説のほか、
     石垣の内部構造や石垣刻印、出土遺物を間近で見ることができます。
 その他:①時間中は、調査現場の解説と見学を随時おこないます。
     ②少雨決行・雨天中止(中止の際は、美術博物館HPでお知らせします)。
     ③午前・午後それぞれの早い時間帯については、混雑が予想されます。
      時間内は常に受け付けていますので、余裕をもった来場にご協力 ください。

写真:石垣刻印「山田」(左) ・ 「 二 」(右)

【 ポイント 】 お城ファンに大人気の石垣刻印が、数多く発見されました!
 石垣の解体に伴い、新発見13個を含む、14石・21個の石垣刻印が確認されました。新発見の刻印のうち、徳島藩主・蜂須賀 至鎮(はちすか よししげ)に関連する「山田」や、長州藩主・毛利 秀就(もうり ひでなり)に関連する「二」は、吉田城の石垣が築かれた経緯(名古屋城の石垣との関係)を検討する上でも重要です。

【11月5日 追記】
本日の現地説明会は、好天のもと非常に多くの方にご参加いただきました。
ご来場ありがとうございました。
本日の配布資料は下記リンクからご覧ください。
 R5.11 吉田城址 発掘調査現場公開資料(PDF:6MB)

 昭和32年に市内の牛川町で発見された「牛川人骨」は、当時、国内最古の化石人骨と評価され、国内の旧石器時代人骨研究が大きく進展する契機となりました。
 今回の講演会では、「牛川人骨」が研究に果たした事績に触れながら、猿人から現生人類であるホモサピエンスにいたる800 万年におよぶ人類の歴史について、化石人骨研究の視点から、講師の先生にお話しいただきます。

 とよはし歴史座
 「化石人骨研究最前線―『牛川人骨』をめぐる最新の研究」

 開催日時: 令和5年11 月25 日(土) 14:00 ~ 16:00(開場13:30)
  講 師 : 諏訪 元さん(東京大学総合研究博物館 特任教授)
  会 場 : 豊橋市民センター(カリオンビル)多目的ホール
  定 員 : 99 名(当日先着順)
  その他 : 聴講無料、事前申し込み不要

とよはし歴史座「化石人骨研究最前線―『牛川人骨』をめぐる最新の研究」ポスター

【 ポイント① 】 講師は化石人骨研究の第一人者
 今回の講師である 諏訪 元さん(東京大学総合研究博物館 特任教授)は、人類のたどってきた進化の道筋について、化石の調査記録から研究する、化石人骨研究の第一人者です。これまで、エチオピアなどをフィールドとして研究を進めてこられました。また、東京大学総合博物館館長を2017年から2020年まで務められました。

【 ポイント② 】 「牛川人骨」を巡る最新の研究成果を豊橋で紹介
 「牛川人骨」については、動物の骨であるとする指摘があります。本講演会では、800万年におよぶ人類史を化石人骨の研究成果をもとに振り返りながら、「牛川人骨」が化石人骨研究に果たした役割と最新の研究成果についてもお話しいただきます。

 とよはし歴史座 ポスター( PDF:2 MB )

 公益財団法人 明治安田クオリティオブライフ文化財団より助成事業について公募案内がありました。
 事業の内容は、地域の民俗芸能や民俗技術について継承や後継者育成のため活動している個人または団体を対象に、後継者育成に必要な技能修得活動や道具整備等のための費用助成を行うものです。
 詳しくは下記リンクの公募要項をご確認ください。

 (公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団 WEBサイト
 https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/

 なお、助成を希望する団体につきましては、11月30日(水)までに文化財センターへ書類をご提出ください。

 国指定天然記念物「葦毛湿原」には、愛知県指定希少生物種のヒメヒカゲを代表とする様々な蝶が生息しています。7回目となる今回のフォーラムでは、葦毛湿原をはじめとする豊橋市内に生息する蝶の状況について講師の白井和伸さん(静岡昆虫同好会幹事)にお話しいただき、あわせて当センター職員によるヒメヒカゲの現状についての報告もおこないます。

日 時:令和5年10月28日(土) 13時30分開場 (13時55分開始)
会 場:豊橋市民センター (カリオンビル) 6階多目的ホール
   (豊橋市松葉町二丁目63)
講 師:白井 和伸 さん (静岡昆虫同好会幹事)
問合せ:豊橋市文化財センター(電話:0532-56-6060)

第7回 葦毛湿原再生フォーラム「葦毛湿原のヒメヒカゲと豊橋の蝶」ポスター

第7回 葦毛湿原再生フォーラム ポスター (PDF:3MB)

 あいちのたてもの博覧会は、歴史的な建造物の魅力を広く知ってもらうことと、関心を高めることを目的として、普段公開されていない建物の公開や専門家・所有者による建物解説などを行います。
 県内を7地域にわけた一斉公開のほか、複数の建物をめぐる特別ツアーなども予定しています。

 一斉公開日:令和5年11月25日(土曜日)
       ※日程の詳細は こちら 、東三河地域(豊川市も同日)

 公 開 建 物: 豊橋市公会堂 、
       豊橋市上水道施設 (小鷹野浄水場・多米配水場) 、
       豊橋市民俗資料収蔵室 (旧多米小学校校舎) 、
       豊橋ハリストス正教会 (修復工事現場の公開) など
       ※建物の概要はこちらをご覧ください。

  申  込  み :10月1日(日曜日)よりWEB (申し込みフォームリンク) にて予約受付開始 (先着順)
       ※定員に達していない場合、10月1日以降は先着順で受付。
        特別ツアーは先行受付 (9月13日~9月30日) 。

  定 員 :各会場・各回15人 (予約者優先)

  そ  の  他 :・詳細については、 あいちのたてもの博覧会 ホームページ をご覧ください。
       ・令和5年度文化庁文化芸術補助金「地域文化財総合活用推進事業」助成事業
       ・豊橋市教育委員会共催事業

  主 催 :あいちのたてもの博覧会実行委員会

  問  合  せ :あいちのたてもの博覧会実行委員会 事務局 (都市研究所 スペーシア 内)
        TEL:052-242-3262  FAX:052-242-3261   E-mail:aitatehaku@gmail.com
       豊橋市文化財センター
        TEL:0532-56-6060

令和6年度4月~9月に美術博物館1階展示室を使用して、絵画・写真・書などの展覧会の開催を希望される方を募集します。
 希望される方は、申請書類「展示室使用希望届出書・抽選票」に必要事項を記入し、受付期間内に豊橋市美術博物館の事務室へ提出してください。
受付期間:10月1日(日)~10月10日(火) 午前9時~午後5時
※豊橋市美術博物館は現在、休館中のため正面玄関からお入りいただくことはできません。
 正面玄関の右側にある、搬入口側の事務室入口からお入りください。
 
 申込み状況は、抽選会の前々日までにホームページに掲載します。
競合している場合は、令和5年10月29日(日)午前10時から豊城地区市民館2階 多目的室にて抽選会を行い、抽選会当日に展示室の使用者を決定します。
 なお、抽選とならない団体は、抽選会に参加いただく必要はありません。
※「団体」には、個人の申込者も含みます。
 今回から決定方法等に変更がありますので、事前に「令和6年度前期分 展示室使用者募集のお知らせ」および「展示室使用の手引き(第5版)」、「展示室使用の手引き 主な変更箇所」をご確認ください。

1.令和6年度前期分 展示室使用者募集のお知らせ(PDFファイル)
2.令和6年度前期分 展示室使用希望届出書・抽選票(PDFファイル)
3.令和6年度前期分 展示室使用割当表 (PDFファイル)
4.展示室使用の手引き(第5版)(PDFファイル)
5.展示室使用の手引き 主な変更箇所(PDFファイル)

 吉田城と徳川家との深い関係は、永禄8年(1565)の松平家康の東三河平定と重臣の酒井忠次の入城からはじまります。徳川支配下の吉田城の実態とそれをめぐる争乱、さらに城主だった酒井忠次の事績や実際の姿について、日本を代表する研究者を講師に招き紹介します 。

  第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」
 ◆日 時 :令和5年(2023)9月23日(土・祝)13 時から16時45分(開場12時)
 ◆講 師 :山田邦明さん(愛知大学文学部教授)
       加藤理文さん(日本城郭協会理事)
       柴 裕之さん(東洋大学文学部非常勤講師 、大河ドラマ「どうする家康」時代考証)ほか
 ◆会 場 :豊橋市公会堂(豊橋市八町通二丁目 22)
 ◆参 加 :無料、定員 600 名(申込不要 、当日受付)
 ◆その他:ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
 ◆問合先:豊橋市文化財センター(TEL:0532-56-6060)
  第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」ポスター

  【スケジュール】
 13:00~13:05  開会あいさつ
 13:05~13:35 「東三河の酒井忠次」
         山田邦明さん(愛知大学教授)
 13:35~14:05 「戦国時代の吉田城と徳川の城-馬出を中心として-」
         寺井崇浩(豊橋市文化財センター学芸員)
 14:05~14:15   休 憩 ①
 14:15~14:45 「変貌する吉田城-豊臣の対徳川戦-」
         加藤理文さん(日本城郭協会理事)
 14:45~15:15 「徳川家康と酒井忠次」
         柴 裕之さん(東洋大学非常勤講師、NHK大河ドラマ「どうする家康」時代考証)
 15:15~15:30   休 憩 ②
 15:30~16:40 「座談会 徳川の城・吉田城を考える」
         司会 安田 暖さん(エフエム豊橋)、岩原 剛(豊橋市文化財センター所長)
 16:40~16:45  閉会あいさつ

第6回とよはしシンポジウム「徳川の城・吉田城」ポスター

 豊橋市では、令和5年度から、市内に残る文化財の保存と活用に関する総合的な計画である文化財保存活用地域計画の作成を始めました。
 作成にあたって、学識経験者や文化財所有者など様々な分野の有識者による豊橋市文化財保存活用地域計画協議会を組織し、計画に関わる審議を行います。
 初回となる今回は、最初に委員の自己紹介と正副会長の選出を行いました。その後、事務局から計画の目的や作成スケジュールなどの説明を行い、事務局作成の計画案をもとに議事が進行されました。

 豊橋市文化財保存活用地域計画協議会