研究紀要
※非売品となっております。当館および市立図書館等で閲覧いただけます。
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21号(2021年 3月)
- 吉田藩士西村治太夫家文書について 久住 祐一郎(美術博物館学芸員)
- 財賀寺所蔵『大般若経』の調査記録(補遺) 鶴田 知大(文化財センター学芸員)
- 豊橋の玉糸による織物 田中 竜也(美術博物館学芸員)
- 岸田劉生《髙須光治君之肖像》をめぐって 丸地 加奈子(美術博物館学芸専門員)
- 石塚貝塚における地形改変と久永春男らによる調査地点の検討 村上 昇(文化財センター主任学芸員)
- 豊川市南部地域の古墳の動向 岩原 剛(文化財センター所長)
20号(2017年 3月)
- 年貢関係文書から見る大脇新田
久住 祐一郎(二川宿本陣資料館学芸員) - 財賀寺所蔵『大般若経』の調査記録
鶴田 知大(美術博物館嘱託員) - 灰釉陶器椀の施釉範囲の変遷に関する一考察①-猿投窯における様相-
中川永(文化財センター嘱託員) - 嵩山の新穴調査資料の紹介
村上 昇(文化財センター学芸員)
19号(2015年 3月)
- 史料紹介 新収蔵の戦国期資料-石田次郎兵衛関係文書-
鶴田 知大(美術博物館嘱託員) - 新出の二川宿問屋文書について
久住 祐一郎(二川宿本陣資料館学芸員) - にぎわった昔の前芝海岸を探る~新城市七郷一色地区のアンケート結果より~
加藤 正敏(みなと塾代表) - 磯辺大塚古墳の昭和46年調査
芳賀 陽(日本考古学協会員・元市教育委員会嘱託員) - 鳥浜貝塚から出土した多縄文土器とその年代測定値(3)
村上 昇(文化財センター学芸員)・遠部 慎(北海道大学埋蔵文化財調査室研究員) - 嵩山蛇穴における基礎的研究・その1-調査研究史の整理と自然遺物の分析-
畑山 智史(埼玉大学大学院文化科学研究科博士課程)・遠部 慎(北海道大学埋蔵文化財調査室研究員)・村上 昇(文化財センター学芸員) - 曽宮一念、山本丘人-2人の画家に共通する文人精神
金原 宏行(美術博物館館長)
18号(2013年 3月)
- 吉田藩主松平信明の正室宛書状について
久住 祐一郎(二川宿本陣資料館学芸員) - 牟呂八幡宮の祭事と神事相撲
森田 勝三(牟呂史研究会代表) - 橋良遺跡における弥生時代中期後葉の土器変遷
村上 昇(美術博物館学芸員) - 大蚊里貝塚資料報告-豊橋市美術博物館蔵資料紹介-
松本 泰典(美術博物館非常勤嘱託員)・加藤千茶子(自然史博物館学芸員)・安井謙介(自然史博物館学芸員) - トケコマン?トケコミン!~「現代美術展inとよはし」の開催をめぐって~
大野 俊治(AICHI ART PROGRAM「現代美術展inとよはし」キュレーター・美術博物館主任学芸員)
17号(2011年 3月)
- 森田家文書解説・目録
久住 祐一郎(美術博物館非常勤嘱託員) - 金子藷山と鎌子家
鈴木 健(豊橋歴史研究連絡協議会・東三河戦国史愛好会代表・設楽原をまもる会理事) - 資料集成 三河の旧石器時代、縄文時代草創期~前期の遺跡
村上 昇(美術博物館学芸員) - 豊川左岸における前・中期小型墳の様相
岩原 剛(美術博物館学芸員) - 豊橋市の野球場~建設背景と歴史~
高橋 洋充(二川宿本陣資料館学芸員) - 中村正義に纏わるエピソード
大野 俊治(美術博物館主任学芸員)
16号(2009年 3月)
- 多米特合長者考
東郷 公司(豊橋歴史研究連絡協議会・三遠地方民俗と歴史研究会) - 今下神明社古墳出土の馬具~三河における古墳出土遺物の研究(Ⅳ)~
岩原 剛(美術博物館学芸員) - 近接する異分野2館の来館者アンケート結果比較検討~二川宿本陣資料館「妖怪道五十三次展」と自然史博物館「シーラカンス展」
高橋 洋充(二川宿本陣資料館学芸員)・坂本 博一(自然史博物館学芸員) - 鳥浜貝塚から出土した多縄文土器とその年代測定値(2)
村上 昇(美術博物館学芸員)・遠部 慎(北海道大学埋蔵文化財調査室研究員)
15号(2007年 3月)
- 「吉田藩士屋敷図」の書誌的考察
和田 実(二川宿本陣資料館学芸員) - 笠間稲荷神社所蔵『関宿吉田延岡諸書物扣諸絵図扣』
高橋 洋充(二川宿本陣資料館学芸員) - 吉田藩・町郡方御用留帳断片について-旧渥美郡赤羽根町高松一色神社襖下貼文書-
尾嵜 信之(豊橋歴史研究連絡協議会・豊橋中央図書館古文書の会) - 浄慈院所蔵「多聞山日別雑記」の解題について
山澄 和彦(豊橋歴史研究連絡協議会・多聞山浄慈院住職) - 渥美半島における横穴式石室の展開-田原市城宝寺古墳・新美古墳の実測成果から-
岩原 剛(美術博物館学芸員) - 絵画名品100選展における「BEST10」投票結果について
丸地 加奈子(美術博物館学芸員) - 発見された中村正義の絵
大野 俊治(美術博物館主任学芸員) - 東北美術紀行-地方の美術館力をさぐる-
金原 宏之(美術博物館館長)
14号(2005年3月)
- 日本古典の装訂について
藤井 隆(美術博物館館長) - 東三河昭和初期の芭蕉句碑について-拓本を基にした考察-
豊田 俊充(豊橋歴史研究連絡協議会・三遠地方民俗と歴史研究会) - 有泉大学助勝重について
有泉 平八郎(豊橋歴史研究連絡協議会・三遠南信地域を学ぶ会・東三河戦国史愛好会) - 長野県のカルタ
松岡 敬二(豊橋市自然史博物館学芸員) - 白星山太陽寺について-採集資料からみた東三河の山林寺院-
岩原 剛(美術博物館学芸員)
13号(2004年3月)
- 牛川稲荷社〔豊珠稲荷〕と奉納和歌
藤井 隆(美術博物館館長) - 資料紹介 旧馬越村某家所蔵「瓦株證文関係文書」
後藤清司(美術博物館学芸員) - 明治時代に世界を歩いた冒険家 -中村直吉が見聞した世界の国々-
川瀬芳彦(美術博物館嘱託) - 資料紹介 豊橋市美術博物館所蔵森田家文庫『三河国古城古屋敷之記』
高橋洋充(二川宿本陣資料館学芸員)
12号(2003年3月)
- 草鹿砥宣隆の学問研究
藤井 隆(美術博物館館長) - 姫塚と段塚-三河における古墳出土遺物の研究(Ⅲ)-
岩原 剛(美術博物館学芸員) - 大沢A-2号窯出土緑釉の鉛同位体比分析結果
斉藤 努(国立歴史民俗博物館助教授) - 教科書の中の丸山薫 -作品とその魅力-
川瀬芳彦(美術博物館嘱託)
11号(2002年3月)
- 吉田藩御用達松坂家 幸平春英上京日記について -戊辰戦最中の上京と大和御陵巡拝-
藤井 隆(美術博物館長) - 北長尾3号墳出土象嵌装大刀の保存科学的調査
尾崎 誠(元興寺文化財研究所) - 北長尾3号墳出土の象嵌装大刀 -三河における古墳出土遺物の研究(Ⅱ)-
岩原 剛(美術博物館学芸員) - 豊橋市近世民俗資料調査委員会の歩み -研究の成果と提言-
川瀬芳彦(美術博物館嘱託)
10号(2001年3月)
- 近世吉田三画人 石峰・文笠・圭岳伝新考 -資料捜査による新事実-
藤井 隆(美術博物館長) - 展覧会批評「豊橋の寺宝Ⅰ 東観音寺展」
増山禎之(田原町博物館学芸員) - 「とよはし歴史探訪」の現状と課題 -応募アンケートと城郭めぐりを一事例として-
高橋洋充(美術博物館学芸員) - 豊橋市車神社古墳について -三河における古墳出土遺物の研究(1)-
岩原剛・磯村愛子(美術博物館学芸員・富山大学OB) - 資料紹介 豊橋市立西郷小学校保管の須恵器について
小林久彦(美術博物館学芸員) - 大口喜六殴打事件 -その政治的背景と事件の顛末-
川瀬芳彦(美術博物館嘱託) - 東三河の郷土玩具と工人系譜(抜粋)
中島三郎(美術博物館嘱託)
9号(2000年3月)
- 吉田藩御用達 松坂重賜日記について -江戸後期藩御用達の生活-
藤井 隆(美術博物館長) - 往来手形について
大須賀哲夫(美術博物館嘱託員) - 東海道二川宿における旅籠屋と飯盛女
三世善徳(二川宿本陣資料館学芸員) - 豊橋魚町の能面の収納箪笥に付された目録について
増山真一郎(美術博物館学芸員)
8号(1999年3月)
- 比較された東海道吉田宿 -その特色と名物の評価-
藤井 隆(美術博物館長) - 吉田城絵図Ⅳ -地震破損図-
高橋洋充(美術博物館学芸員) - 近世前期東海道宿駅に対する幕府助成金穀について
三世善徳(二川宿本陣資料館学芸員) - 青年学校沿革史資料補遺
大須賀哲夫(美術博物館嘱託員)
7号(1998年3月)
- 一宮町徳大遺跡出土の土師器について-古墳時代後期の大型台付甕を共伴する好例-
小林久彦(教育委員会文化振興課) - 三河土人形考察
吉見久之(美術博物館嘱託員) - 青年学校の沿革について -設立と終末事情の考察-
大須賀哲夫(美術博物館嘱託員)
6号(1997年3月)
- 『三河国吉田名蹤綜録』と恩田石峰
後藤清司(美術博物館学芸員) - 吉田城絵図Ⅲ -屋敷割のされた絵図を中心に-
高橋洋充(美術博物館学芸員) - 『三河国吉田名蹤綜録』の著者 山本貞晨に関するノート
増山真一郎(美術博物館学芸員) - 東海道二川宿に見る人馬賃銭の割増
三世善徳(二川宿本陣資料館学芸員)
5号(1996年3月)
- 資料紹介 渡辺崋山筆『寓絵堂日録』
後藤清司(美術博物館学芸員) - 戦時下の町内会活動 -小浜町内会日記-
増山真一郎(美術博物館学芸員) - 吉田城絵図Ⅱ-『主図合結記』系統の絵図を中心に-
高橋洋充(美術博物館学芸員) - 資料紹介 『豊橋ハリストス正教会教会誌』Ⅳ
秦 基(二川宿本陣資料館長) - 三河国吉田領青竹新田-その開発と経営-
三世善徳(二川宿本陣資料館学芸員)
4号(1995年3月)
- 二川宿本陣利用の一時例 -御宮公家の場合-
伊奈利定(二川宿本陣資料館学芸員) - 二川宿における文書の管理と伝来
和田 実(二川宿本陣資料館学芸員) - 吉田城絵図
高橋洋充(美術博物館学芸員) - 資料紹介 『豊橋ハリストス正教会教会誌』その三
秦 基(二川宿本陣資料館長)
3号(1994年3月)
- 豊橋地方に於ける学徒勤労動員 -国民学校児童を中心として-
兵東政夫(美術博物館長) - 資料紹介 『豊橋ハリストス正教会教会誌』その二
秦 基(二川宿本陣資料館長) - 海苔作りの四季と道具
山本善次(美術博物館嘱託員)
2号(1993年3月)
- 竹内コレクションに見る東三河画壇の動向(その二) -小華以後から現在まで-
後藤清司(美術博物館学芸員) - 資料紹介 『豊橋ハリストス正教会教会誌』
秦 基(二川宿本陣資料館長) - 二川宿問屋場についての覚書
和田 実(二川宿本陣資料館学芸員) - 山下りんの画蹟-豊橋ハリストス正教会のイコンについて-
丸地加奈子(美術博物館学芸員)
創刊号(1992年3月)
- 竹内コレクションに見る東三河画壇の動向(その一) -江戸末期から明治期前半の渡辺小華の登場まで-
後藤清司(美術博物館学芸員) - 俳人馬場梅士覚書-二川宿俳諧略史-
伊奈利定(二川宿本陣資料館学芸員) - 二川宿における助郷の変遷 -天保期の増助郷・宿助郷を中心として-
三世善徳(二川宿本陣資料館学芸員) - 竹内コレクション「本坂道三方原回路図」について
増山真一郎(美術博物館学芸員) - 古墳の占地(Ⅰ) -三河・遠江地域における前方後方墳からの視界に注目して-
小林久彦(美術博物館学芸員) - 西之山式土器に対する一考察 -無突帯・刻目土器の変遷を中心に-
岩瀬彰利(美術博物館学芸員) - 竹内コレクション目録
この記事は 2014年02月13日に更新されました。