郷土の歴史資料
郷土の歴史
私たちのまち・豊橋市は、愛知県の東端に位置しています。豊橋平野を中心に、市域の西側を大河・豊川が貫流し、東側と北側は赤石山系の山地、南側は三河湾と太平洋に囲まれた自然豊かなところです。
また一方で、農業や工業などさまざまな産業を基盤に、愛知県第5位の人口を有する中核都市として発展してきました。
さてそんな豊橋市ですが、意外に知られていないことが多いようです。ここでは、時代を追って豊橋のまちの成り立ちをご紹介しましょう。
旧石器時代
はるか昔、人類が誕生し、縄文土器が出現する前の話です。
縄文時代
東三河最古の縄文遺跡・嵩山蛇穴遺跡や、海浜部の貝塚群に当時の暮らしを垣間見ます。
弥生時代
米作りが始まり、やがて小さなクニが東三河の各地に生まれます。
古墳時代
愛知県最多の古墳数を誇る豊橋市。豊かな古墳文化が芽生えました。
古代から中世
古代寺院の市道遺跡や、東三河での焼きもの作りの歴史をたどります。
近世
東海道53次の宿場町吉田・二川。吉田は城下町でもありました。
明治時代から戦前
現在の豊橋の礎とも言える、産業・文化の成り立ちをたどります。
戦後から現代
戦後いかにして豊橋が復興したのか、そして新たに栄える豊橋港を取り上げます。
この記事は 2014年02月04日に更新されました。