陸軍墓地

 陸軍墓地とは、陸軍の創設時に設けられた「陸軍埋葬地」が始まりですが、徴兵期間中に亡くなった兵士を埋葬するために明治5年9月以降に各地に造られました。日清・日露戦争以後は、将校や戦没者も埋葬されるようになりました。豊橋陸軍墓地は、明治18(1885)年に現在地から少し離れた東田町字東前山に設置され、明治30(1897)年に現在地に移り、昭和57(1982)年に公園用地として現在の形に縮小されました。墓地には将校や下士官・兵卒の墓標、清兵の墓標、軍馬の塚、合葬墓、鎮魂碑などがあります。

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陸軍墓地平面図

北側の石塔

工兵第三大隊戦病死者合葬之墓

満洲事変戦病歿者合葬碑

明治維新以降戦死者銅板碑

陸軍軍人合葬之墓

清兵の墓標

表門と供花台

将校の馬の塚

明治三十七八年戦役戦病死者之碑

 

平和の礎 騎兵第二十五連隊

 

南側の石塔

 

この記事は 2014年04月25日に更新されました。

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