弥健神社跡

弥健(やたけ)神社は聯隊の営内神社でした。現在は鳥居だけが残されており、社殿の跡地には昭和40年(1965)に移設された神武天皇の銅像があります。
神武天皇の銅像は、歩兵第十八聯隊の戦病死者を追悼するため、明治32年(1899)八町練兵場の南、中八町に軍人記念碑として建設されました。その後、大正5年(1916)には練兵場内の北側に移設され、第2次世界大戦後に撤去されていました。

弥健神社

弥健神社の鳥居

「ちずみる豊橋」で場所を確認する

絵葉書神武天皇

(絵葉書)明治39年頃の神武天皇の銅像

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この記事は 2025年02月04日に更新されました。

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