歩兵第十八聯隊(豊橋公園)
歩兵第十八聯隊は、明治17年(1884)6月に名古屋で新設され、吉田城址に兵舎の建設がすすめられ、明治18年(1885)4月には大半が出来上がり、20年までには移転が完了しました。現在の豊橋公園、豊城中学校、豊橋市役所(吉田城址)あたりがその場所になります。戦後施設の多くは取り壊されましたが、戦後には残った兵舎を使い豊橋市役所が開設されました。現在でも豊橋公園の中には、門や哨舎、弾薬庫、灰捨場、碑などが残され、往時を偲ぶことができます。
この記事は 2014年04月25日に更新されました。