版画「豊橋鎮台行軍之図」
徴兵制開始から10年を経て、従来14であった歩兵聯隊を24に増設することとなり、そのひとつが豊橋に設置されることとなりました。歩兵第十八聯隊は、明治17年(1884)名古屋の歩兵第六聯隊を借りて1700名あまりで編成され、翌18年より兵舎建設を進めていた豊橋へ移転を開始し、明治20年(1887)5月移転を完了しました。当初正門は西側の関屋にありました。
この記事は 2014年04月24日に更新されました。
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